今朝の起床

一昨日・昨日と吹いた寒風️ 雨漏りする屋根から、寒風が吹き荒れた 昨日、昼頃まで寒中修行をしていたが あまりの具行に呆れて帰宅した❗️ 日曜日でも普段、昼間は酒を飲むことはないんですが、昨日は自身の具行に肚を立て、コレを沈める為に酒をあおった❗️ …

日常

酒造りの本を読んでいると、より高い頂を目指して頑張る人達 この方達は国内と云わず海外への進出も視野に入れ日々努力している❗️ 会津の酒で全国的にも有名な「飛露喜」という銘柄の造り酒屋の店主 廣木健司氏が求めるのは 「酒造りで意識する味は"キレ"と"…

珍味

櫻花が散り始めだしたら、春の珍味が出てた 高知県でしか味わったことがなかった「のれそれ」 黒色の小鉢に乳白色の「のれそれ」、それに紅葉下ろしに山椒の若葉が乗っけている 黒・白・赤・緑 柚子ポン酢を掛けて舌に乗せた ちゅるん 噛むと甘味、それに紅…

百石

今、読んでる本の題名 「世界で いちばん熱い日本酒」 読み進むに、今時の若者の日本酒造りの情熱に祝杯を上げたくなった❗️ 季節性の吟醸酒・純米酒等の特定名称酒を造りながら、安定収入を目指す定番酒造り 「経営と酒造りの両方を担う」という言葉の重さを…

土佐

あの旨味が突然咽喉の奥から蘇って来た❗️ 「土佐あかうし」のステーキ 「土佐あかうし」は和牛の中でも褐色(あかげ)和種で、和牛と呼ばれる牛の中で9割が黒毛和牛であることから超希少とされている サシと赤身のバランスが良くて胃袋から手が出て牛掴みした…

でべら

昔の魚屋さんの冬の風物詩と云えば「でべら」 正式名は「タマガンゾウヒラメ」 鰓(えら)から口に縄を通して干し、20匹ぐらいを輪っかにしたものを軒先に吊るして売っていた 火鉢の五徳の上に金網を乗せて「でべら」を柔らかくして炙って食べてた 昨日、行き…

徒然草

著者は吉田兼好(けんこう) 兼好法師とも詠ばれている 兼好を今風に詠めば「かねよし」 「かねよし」さんなら親しみが持てる この「かねよし」さんが長生きの仕方を書いている 僕の長生きの方法を昔、母親に話したら「馬鹿にするな」と怒鳴られた 「お袋さん …

京都漫遊記 第5弾

日本料理 「藤井」を初めて訪れたのは去年の大晦日 今年の4月も行ったから、今回で3回目 兎に角、三人で しこたま呑むから 大将から弟子まで覚えてくれてた 今回はカウンターではなく壺庭が見える座敷 先ず、出て来たのが定番の「今日の出汁」 この出汁で…

京都漫遊記

京都中心部の老舗旅館と云えば「俵屋と柊家」 道を挟んで両旅館が建っている その「俵屋旅館」に隣接している俵屋のギャラリー「遊形」 その日の夕食を予約していたのが「hikari-yurari」 その店は麩屋町にありますから、ホテルから ふらりと散歩がてらに歩…

喫煙

僕は健康に関しては 一切 良いということを自分からはしていない❗️ 煙草は日に二箱、酒は50年以上 休肝日はなく この歳になっても3〜4合を 箸休め程度の物を口にして呑んでいる 当然、毎夜中 アルコール性早朝覚醒、そこで直ぐに2種類の催眠剤を服用 運動も…

無為無動

蜘蛛の巣のを見ていると つくづく自分とそっくり 風が吹けば巣は揺らめいてるだけで頭を下にして動かない 日々の努力とか労働という思考が欠如している 正に、自分と一緒 家主人には、「何も為すな❗️ 動くな❗️」と まるで蜘蛛と一緒 家主人の口癖は 「縁の下…

同期会

本来なら、今日の今頃は大阪の梅田にあるホテルでの同期会に出席しているところである 如何せん 出席は憚れた 1か月半ぐらい前だったか⁉️ 卒後46年 一線をリタイヤして 旧交を暖めるには 丁度いい歳になっている 同期会への案内状が届いた日の夜である 出席…

安らぎの水

葬儀の帰途、このまま自宅に帰ると暗くなるから運転に気をつけなければならないから、松江市で一泊して翌朝帰ることにした ホテルから近場で飲み屋を探した 小さな居酒屋であるが、看板には島根県各地の地酒がある❗️と 暖簾をくぐると あんちゃんというより …

KENZO   ESTATE

京都祇園店にディナーを予約 KENZOのコンセプトは「料理に合うワインではなく、ワインに合う料理」 次から次へとワインが進むように料理が出て来る 驚いたのが、[いぶりがっこ]に[マスカルポーネ] この組み合わせが実に巧みで、勧められたワインに驚天動地 …

南部鉄器

内径15㌢ぐらいの南部鉄器のフライパンがあって重宝している 石油ストーブの上に置いて、銀杏を焙ったり、サイコロステーキを炒めたり 分厚いから中々冷めないし、小型ですから そのまま食卓に置いて 戴いています 昨晩は「山芋のふわふわ焼き」 至ってシ…

昆布の佃煮

冷蔵庫の野菜室に上等でない「昆布」が沢山あったのを思い出した レシピを検索すると 好みのが見つかった ほとんどのレシピが出汁をとった昆布を冷凍しておき、たまってからの作り方 我が家のは上等のではないから、牡蠣を焼く時に下に敷いたり、漬け物に混…

日本料理 藤井 第2記

カウンター席から、坪庭が見えるように大きな窓がある 冷酒を味わいつつ料理を待つ。やがて先付が供された。折敷の上に置かれたのは、真っ白な晒しの包み 「どうぞ、ほどいてみてください」 言われるままに結び目をほどくと、中から蓋物が現れた 晒しは膝に…

日本料理 藤井

大晦日の夜に銀閣寺・法然院・哲学の道 近くにある日本料理『藤井』に行って来ました 大将は 割烹「水円」で料理長をしてて、3年ほど前に独立した❗️と 白い暖簾をくぐり、最初に刮目したのが見事な活け花 松の緑に千両と南天の赤、松の上から垂れ下がる朱色…

『口』(くにがまえ)の中に何を書くか⁉️ 「或」なら中國の『國』 遊牧民が目にした城壁に囲まれた中に居た民が 次に訪れた時には 全く別の民に変わっていた❗️ 城壁の中の民は全滅していて新しい民となっている しかし、次にまた訪れると 新しい民に変わって…

干満

瀬戸内海を「内海」と初めて思ったのは家主人の出身地の日本海の「隠岐の島」を訪れた時 家主人の実家は「隠岐の島」の島後という港(西郷港)から徒歩30歩 港湾に行くと船を係留する為のビット(係留柱)があって、そこに座って烏賊釣りをしてた 一杯釣れ…

ウスヒラタケ

昨晩の肴は、「渡り蟹」と「ウスヒラタケ」 蟹は 甲羅の「みそ」を舐めて ひたすら身をほじくり出し 足は押し出しながらチュチュと吸い込んだ 酒のピッチが進まない 次に出て来たのが「ウスヒラタケ」のバター炒め カボスを搾り 醤油を少し 歯ごたえが抜群 …

ソフトシェルクラブ

何やら蟹らしき物体が 丸々唐揚げされている 場所はベトナムのホーチミン市のシーフードレストラン レストランの大きさは日本の体育館よりも大きい 何段も重なった生け簀があちこちにある 生け簀の周りにテーブルがある❗ ミル貝にしてもシャコ海老にしても …

コレステロール値

僕の辞書には「夕食」という文言は無くて『晩酌』しか載っていない❗ 要するに、ほとんど食べずに呑んでるだけ そんな生活を50年ばかり続けて来て、とうとうと云うか、やはりと云うか、食生活を一変しなければならなくなった 今月、検査に行った 総コレステ…

只翁

10年ほど前か なぁ~ 漫画の『深夜食堂』を読みだしたのは❗️ 小林薫が食堂の主人になってドラマ化もされた 店名は《めしや》だけど、営業時間は深夜0時から朝の7時ごろまで 『深夜食堂』って言ってる 性別も、年齢も、境遇も異なったさまざまな客が店を…

アヒージョ

我が家の昨晩の料理はアヒージョ 戴いたオリーブオイルが二種類あって、熱料理用とカルパッチョみたいな生鮮食やパンの時に使用するオイル 卓上用の小さなたこ焼き器(7個)に刻んだニンニクを入れ熱料理用のオリーブオイルを注ぐ 具材はサーモンとタコとミ…

不思議

酒は50年以上、休肝日なしで毎日 4~5合を呑み続けている なのに⁉️ 2ヶ月に1回の血液検査では、AST=29・ALT=24・γ--GTP=43 一年中 常温でコップ酒 ビールは よっぽどでない限り 口にはしない なのに⁉️ なのに⁉️である 酒の匂いは鼻に付いて苦…

至れり尽くせり

春の山菜ですが あまり食されてないのが『虎杖(いたどり)』 「いたどり」の名前の由来は、若い葉を揉んで傷口につけると痛みを和らぐ効果があるからと 皮を剥ぎ取って噛ると酸っぱくて「すかんぽ」と呼ばれている地域もあります その「虎杖」が隣りの土手…

糠漬け

玄米を購入して精米に行くと糠がおまけで出て来る 昆布に唐辛子を入れ塩を混ぜて糠床を作り キャベツの端切れを入れて朝晩 糠床を混ぜ、漸く糠漬けが出来そうになったので胡瓜とキャベツを漬けてた 今朝、取り出して食した 朝食は鮭の塩焼き 地生えの三つ葉…

和食

「つきじ 田村」の三代目の著書 『隠し包丁』の中に、『祖父に「仕事をする為に食するのか? 食する為に仕事するのか?」と問われた』と この一文を読んで、僕は即座に「食する為に仕事する❗️」と 仕事が楽しくて仕方がないとは、一度も思ったことがない 仕…

あてなよる

今日は夜中の2時43分に目が覚めた 毎晩欠かさず50年間 休肝日無しで爆飲し泥酔して爆睡 ですから、夜中に目覚めるのは茶飯事 12時過ぎなら睡眠薬を服用して再爆睡するのですが、如何せん3時前 以前は本を読んでたんですが、馬齢を重ねて来ると小さい…