旅行記

台北

来年、3月から「松山⇔台北(桃園空港)」の定期便が就航する❗️と 台湾グルメと云えば、「zorro」のレポート 友人が「zorro」のレポートを送って来た 小籠包の紹介である 台北の小籠包と云えば「鼎泰豊(ディンタイフォン)」 皿に載った針生姜に白酢に醤油を7:…

余所国

しまなみ海道で今治から大島に架かっている橋が「来島海峡大橋」 その大島の反対側に宮窪町があり、その左岸に「余所国(よそくに)」という地域がある❗️ 何故、同じ島内なのに「余所国」とは⁉️ 調べたところでは名前の由来は出てこなかった 余所の国(外国)の…

羽田↔️ロンドン

我が友人、この友人とは何十回も海外(目的地限定・台北&ベトナム)をチープな値段で旅行している❗️ ベトナムのリゾート️地のフーコック島を勇んで訪れた❗️ 安価だった為、我々が泊まったリゾート️ホテルは惨憺たる結末だった 要するに、旅行を快適に過ごすに…

リアカー

小さい頃、自転車のサドルの下の棒に太い針金でリアカーを結えて荷物を運んでいる人を目にしてた 小学校の運動具を仕舞っている部屋にもリアカーがあった 小学校のリアカーは人力車みたいに人が中に入って引いていた❗️ 大学生の頃、引っ越しの時など借りて来…

そんなバナナ

台湾との時差は1時間、ベトナムとの時差は2時間 昨晩の夕飯は6時半からだった❗️ 高々2時間の時差と侮る勿れ 日本時間では午後8時半である❗️ 日本では、この時間なら もうとっくに黄泉の世界に入っている 連れが「日本食が食べたい❗️」ということで鶏専門…

行商

僕が小さい頃、いろんな業種の人が行商してた 魚屋さん 煮豆屋さんとか 鍋の底が空いたところを塞ぐ修理屋さん 傘の枝が折れたのを直す人 子供達が一番集まってくるのが「ポンポン菓子屋」 米と砂糖を持って行くと、菓子機に米を入れて蓋をして 火に掛け ぐ…

土佐

あの旨味が突然咽喉の奥から蘇って来た❗️ 「土佐あかうし」のステーキ 「土佐あかうし」は和牛の中でも褐色(あかげ)和種で、和牛と呼ばれる牛の中で9割が黒毛和牛であることから超希少とされている サシと赤身のバランスが良くて胃袋から手が出て牛掴みした…

夜泣き貝

今夜は呉の寿司屋「寿司芳」に行くことになってる その店へは 偶々暖簾を潜ったら大当たり❗️だったので呉に行くと必ず寄ることにしている 同じ瀬戸内海なのに聞いたこともなかった寿司種があった 「夜泣き貝」 風味と食感が際立っている メニューに「雲丹ほ…

椿事

今年の四月初旬に京都を訪れた 金閣寺と龍安寺 石庭で有名ですが、その方丈の裏側にある手水鉢の「知足の蹲踞(つくばい)」 かつて茶室に入る前に、手と口を清めるために使われてた 中央に空いている四角い穴を「口」の字に見立てることで、上から時計回り…

京都漫遊記 第6弾

愈愈、最終日 朝から、9時2分の亀岡行きのトロッコ列車に乗り紅葉を愛でる❗️という訳でホテルを8時過ぎにタクシーで嵐山に出かけた 流石に人影もまだらで時間に余裕があったら竹林を散策 全国各地に竹林はあるだろうに整備されて散策出来る竹林は僅か❗️ 以…

京都漫遊記 第5弾

日本料理 「藤井」を初めて訪れたのは去年の大晦日 今年の4月も行ったから、今回で3回目 兎に角、三人で しこたま呑むから 大将から弟子まで覚えてくれてた 今回はカウンターではなく壺庭が見える座敷 先ず、出て来たのが定番の「今日の出汁」 この出汁で…

京都漫遊記 第4弾

昼食は新京極近くの町中華 餃子を肴に酒を飲んだ 6時に日本料理屋「藤井」に予約を入れているから、それまでホテルに帰り一眠り 京都府立植物園がライトアップされているとのことで6時までの暇潰しに行くことにした 入園料が200円とは驚き‼️ パパイヤが大…

京都漫遊記 第3弾

河井寛次郎記念館は五条坂金鋳町にあり、その看板を見て70年間の疑問が瞬時に氷解した❗️ 僕の名前は「寛」 実は、物心がつき始めて自分の名前を親父から教えて貰った 当たり前ですが、「寛」ではなく「見」のところに「、」がある字 ところが、戸籍謄本には…

京都漫遊記 第2弾

次の日、起きると娘が「近くにある煙草が吸える喫茶店を探したからモーニング☕️に行こう❗️」となった この日の予定は午後6時の日本料理店「藤井」だけが決まっている❗️ 扨、今日 これから どうするか⁉️ 清水寺の「茶碗坂」をそぞろ歩きしながら行き先を考え…

京都漫遊記

京都中心部の老舗旅館と云えば「俵屋と柊家」 道を挟んで両旅館が建っている その「俵屋旅館」に隣接している俵屋のギャラリー「遊形」 その日の夕食を予約していたのが「hikari-yurari」 その店は麩屋町にありますから、ホテルから ふらりと散歩がてらに歩…

三井ガーデンホテル京都 新町別邸

急遽、京都行きが決まりホテルを何処にするか⁉️ 運よく予約が取れて、今 大浴場に浸かって ほっこり❗️ ところで、宿泊施設に泊まり 風呂に入って洗い場に座ると 毎度 悩むことがある 普通の人は誰も悩まないことが僕には若い頃から ずうっ〜と宿泊施設に泊ま…

喫煙

僕は健康に関しては 一切 良いということを自分からはしていない❗️ 煙草は日に二箱、酒は50年以上 休肝日はなく この歳になっても3〜4合を 箸休め程度の物を口にして呑んでいる 当然、毎夜中 アルコール性早朝覚醒、そこで直ぐに2種類の催眠剤を服用 運動も…

ベトナム(ホーチミン)に行くと商店の値段表に50kとか書かれている ベトナムの通貨は「ドン」 先程調べると 10.000ドンが¥56.22 ベトナムの紙幣は1000₫ ・2000₫ ・5000₫ 10,000₫ ・20,000₫ 50,000₫ 100,000₫ 200,000₫ 500,000₫ 兎に角、「0」を数えなければ…

(続)日本料理 藤井 

その日は朝から金閣寺に龍安寺に仁和寺を巡った 仁和寺の御室櫻の秀麗さには歴史が感じられて思わず手を合わせた 昼からは、京都の南座で「都をどり」を観覧 春夏秋冬の場面があり、春には御室櫻が登り、夏には蛍が飛び交ふ場面では[梁塵秘抄]の「遊びをせむ…

KENZO ESTATE 第2

ロゼを飲んだ後に、「何か変わったツマミはある?」と訊くと 「エシレバターのスティックが有ります」と 見たことも聴いたこともない 店主曰く、「エシレバターはフランスのエシレ村で作られており 乳牛(ニュウギュウ)は牧草をゆっくりと食べ、乳脂肪の多い…

KENZO   ESTATE

京都祇園店にディナーを予約 KENZOのコンセプトは「料理に合うワインではなく、ワインに合う料理」 次から次へとワインが進むように料理が出て来る 驚いたのが、[いぶりがっこ]に[マスカルポーネ] この組み合わせが実に巧みで、勧められたワインに驚天動地 …

ほんのり

茶懐石の『辻留』の二代目・辻嘉一氏著の「献立帳」に『ほんのり』という一文があり、その一節に「頬は ほんのり 櫻色」から連想した味つけ御飯を『櫻御飯』というそうな 辻嘉一氏曰く、「やはり白い御飯にお醤油色が、ほんのり とついている色調が大切であ…

日本料理 藤井 第2記

カウンター席から、坪庭が見えるように大きな窓がある 冷酒を味わいつつ料理を待つ。やがて先付が供された。折敷の上に置かれたのは、真っ白な晒しの包み 「どうぞ、ほどいてみてください」 言われるままに結び目をほどくと、中から蓋物が現れた 晒しは膝に…

藻塩

百人一首の97番 権中納言定家 『来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ』 「藻塩」とは、かつて玉藻と呼ばれていたホンダワラなどの海藻から作った塩のこと。淡いベージュ色の藻塩は、海水と海藻のうま味が凝縮した、尖りのない、ま…

黒七味

京都祇園にある「黒七味」の店『原了郭(はらりょうかく)』 店の前を通ると 何やらいい香りが漂って来た 『黒七味』との銘 以前、料理研究家の土井善晴氏が絶賛していた あの『黒七味』ではないか‼️ 中に入ると試飲をさせてくれた 和出汁に黒七味を一掻き入…

仙遊寺

今治市の西の山腹にある58番札所の『仙遊寺』 境内は標高300㍍のところにあり、今治市が一望でき、しまなみ海道の橋脚もはっきり見える また、境内の奥には『御砂踏霊場』があり、修行大師を中心に四国八十八ヶ所のご本尊石仏をおまつりし、足元にある…

ベトナム(ベトナム料理)グルメ

僕は中学生の頃から、夜中に家の二階の部屋の窓から抜け出して 屋台のラーメンを食べに行ってた 高校時代は自転車に跨がり、来島行きの渡舟乗り場の傍らにある屋台にも行ってた この屋台は「天ぷら」屋 コップ酒片手に海老天や おでんなんぞを頬張りながら …

臺灣グルメ

今日の紹介は『牛肉麺(ニューロー麺)』 以前から、不思議に思っていた「有るようで無い❗️」もの 日本では『豚骨』は有るのに『牛骨』はなかった❗️ 「豚骨」は有効利用されてるのに「牛骨」はどう利用されてたんやろ⁉️ 要するに「台湾」では『牛骨ラーメン…

続・焼飯

心は とっくに台灣に飛んでいるのに、またまた、友人が台灣の「グルメ番組」を送って来た❗️ 台北市にある「永安市場駅」近くの『五草車中華麺館』の「卵焼飯」である 先日、記した「焼飯」の中に 各国の焼飯の違いは3つある❗️と ・米・油・調味料(醤油) …

焼飯

先ほど、知り合いから 「孤独のグルメ Season5 第4話」なるyoutubeが送られて来た 台湾編であり、台北市から一時間ほど離れた宜蘭(ぎらん)市の大衆食堂の料理番組 僕等も2~3年ほど前に宜蘭市の民宿の泊まったことがあるから、風景なども懐かしかった …