和食

 

「つきじ 田村」の三代目の著書 『隠し包丁』の中に、『祖父に「仕事をする為に食するのか? 食する為に仕事するのか?」と問われた』と

この一文を読んで、僕は即座に「食する為に仕事する❗️」と

仕事が楽しくて仕方がない🤗とは、一度も思ったことがない

仕事がイヤで嫌で その為には遊びにも お金を掛けない

絵を描きたくなったら、画用紙を牛乳🐮パックを剥がして そこに描くし、本は図書館で借りて よっぽど気に入ったら購入することにしている

兎に角、お金儲けする仕事が好きではないから、お金を掛けないように心がけてる

毎日、お昼の弁当は自分で作ってる

だから、「仕事の為に食する❗️」なんてことはしたくもない‼️

はっきり言って、「食する為に仕事をしているだけ🤪」

ですからでもないですが食に興味は尽きない

先日借りて来た『大原千鶴の かんたん美味和食』なる本を見てたら、「夫婦煮」という料理があった

「卵と鶏肉」の親子丼や「鮭とイクラ」の海鮮親子丼等は知っていましたが、『夫婦(めおと)煮』は初めてしりました

『夫婦煮』とは「同じ材料を異なる調理法で仕立てたものを、一緒にして煮合わせたもの」

大原千鶴氏の夫婦煮は『豆腐の夫婦煮』

材料は、「豆腐と油揚げ」

出来上がった料理の写真を見ると中睦まじいこと❗️

豆腐と油揚げですから、映える料理ではないですが 歳を取った夫婦の趣(おもむき)がある

色映えする為に葱の小口切りを乗せ、味唐辛子を少々振りかけている

これを作って出して『夫婦煮』の口上を述べたら別々にされそうですが😣

夫婦別皿翁