2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

貧すれば鈍す

以前から、「生活は小さく❗️人生は大きく‼️」と言い続けて来たが、如何せん、あまりにも生活が小さくなり過ぎて人生までもが小さくなってしまったのが分かるようになった 思考が「貧鈍」に向かって仕舞う 帰宅して、洗濯物を座って畳んでいた そこに家主人が…

NISA

資産形成の3本柱と云えば、「不動産・預貯金・株式」と決まっている❗️ これを願ってはいるんだが、如何せん 石川啄木の歌集「一握の砂」を思い出してしまう 「はたらけど はたらけど猶(なお) わが生活(くらし) 楽にならざり ぢつと手を見る」 こう綴った…

裏金

自民党の派閥内でのキックバックが裏金である❗️とか、個人所得だから納税をしろ‼️とか、世間が囂(かまびす)しい 名コラムニストであった「山本夏彦」氏が 「汚職は国を滅ぼさないが、正義は国を滅ぼす。」との至言を述べている 僕は今回の件での本質は「国益…

高浜虚子の句に 「去年今年 貫く棒の 如きもの」 という力強い時間の連続性を詠んだ句がある 「去年」は「こぞ」と読む 人生の途中の区切りは「読点」の「、」 終わりは「句点」の「。」 去年と今年を貫く棒 僕には「芯棒」という「棒」もなく、辛さを抱え込…

三才

中國で編纂(1609年)された百科事典「三才図会」 日本にも百年後に「和漢三才図会」なるものが編纂された 我が店の横を流れる「蒼社川」の由来やら産物等々、全国各地も網羅しており、医学や植物等、正に当時を知る貴重な百科事典である ところで、「三才図会…

鶏🐓

僕が小さい頃、何処の家も貧しかった❗️ 特に我が家の周りは貧困に喘いでいた 豚を飼ってたり、母乳が出ない家では山羊を飼っていたり‼️ 我が家でも鶏を20羽ほど飼ってた 雑草を採って来て、包丁で刻んで糠と混ぜて遣る その食べ方を観ていたいから、餌遣りを…

枯れ木も山の賑わい‼️

福島県には未だに「帰宅困難地域」がある❗️と 全国何処にも野生動物はいる 放射線を浴びながらも生き長らえている動物は沢山生息している 震災後、13年も経過しているから何世代も交代しながら生きている鼠も居る❗️ 遺伝子に異常があれば奇形とか癌とかにも…

寺子屋

江戸時代における庶民の教育機関・寺子屋は、子どもたちに文字の読み書き、算盤(そろばん)を教えた しかし、それ以上にしつけを重視し、一人前の人間を育てることを目指した 百姓町人に対して、町や村に居住し家族を養うため家を持ち自立を促す政策が幕府…

保険

日本で最初に保険業務を開所したのは、もうすぐ新一万円札の肖像になる渋沢栄一 明治10年に第一国立銀行に「海上受合」業務を開き、後(明治12年)に東京海上保険会社が設立された 近時代になって海外の保険会社の進出が著しい❗️ なのに、従来の保険会社の存続…