政治

権利と価値

先日来から「権利と価値」という二律背反的な陥穽(かんせい)に落ち込んで苦悶している 18世紀末のイギリスの哲学者 メアリ・ウルストンは、『「なぜ女性が権利を得るべきなのか」を主張するのではなく、「女性の権利がもたらす価値」を示すべきだ❗️』と 現…

和気藹々(あいあい)

聖徳太子の『十七条の憲法』 『一曰、以和爲貴、無忤爲宗。』 「一に曰く、和(やわらぎ)を以て貴しと為し、忤(さか)ふること無きを宗とせよ」 『和』を「わ」と詠むか⁉️ 「やわらぎ」と詠むか⁉️ 胸中に響く感じが違う 『和』を前に持って来れば「和貴」 …

跡取り

昨晩、呼んだ代行の運転手が云うには、「コロナ禍の前から兆候はあったんですが、近頃の若者は居酒屋みたいなところでも 酒は飲まなく烏龍茶で済まし、次に集まるカラオケ店で呑むようになって、スナックなどには若者は行かない❗️」と 巷のことはタクシーや…

表現の不自由 展

主催者側は「自由で差別のない社会」を目指す❗としての展覧会だ‼️と 反対側は『天皇制、日本軍「慰安婦」、強制連行、福島原発、政権批判……』が政治的な悪意である❗と 主催者側は検閲に当たる❗と 「表現の自由」は如何なる場合も犯されるべきではない❗と こ…

格差社会

動物の世界も如かず、人間社会も昔から「格差」はあった しかし、50年あまりで益々 貧富の格差は広がり このままでは 富める者は富み、貧しい者は益々貧しくなる 果たして、この「格差」は如何にして生じたのか⁉️ この答えこそが、誰もが求めた結果である …

誤解学

今年も夏の始め頃から『糠床』を作り、キャベツに胡瓜に茄子に大根や白菜それに茗荷等を漬け物にして来ました 毎年、夏の盛り頃に糠床は使い物にならなくなる 夏場は朝夕 糠床をかき混ぜなければ腐敗菌が上部から中まで浸潤して仕舞っておじゃんパァ~ 今年…

対岸の火🔥

火事は大きければ大きい程 野次馬が集まる 火の粉が此岸に降って来るのを知らずに騒いでゐる トランプ大統領の赤い地域を見ると ほとんどが貧しい州ばかり 貧困層の人達の政治をして来た証左 なのに、日本のメディア・野党・憲法九条の会の連中等は民主党の…

関係

世の中には いろんな関係があります 恐竜が滅びたのは樹木から草への進化が関係してゐたとか⁉️ 「原因と結果」の『因果関係』とか 「雨が降れば桶屋が儲かる」という『相関関係』 この『相関関係』を『因果関係』に結びつけて勘違いをさせてゐるのが「新型コ…

死生有命、富貴在天

永世棋聖の『米長 邦雄』氏は著書の中で「将棋は三手目で決まる❗」と こちらが一手目を打つと、相手が二手目を何処に打つかが分かると三手目が見えて来る 三手目が見えて来ると一手目が変わることがある‼️と 論語の「顔淵」に 『死生有命、富貴在天』と 死生…

「國」という字は「口」に「或」の併せ字 城壁に囲まれた中に民衆が居る 何年かして旅人がそこを通ると、その前に居た住民は全て他の民族に変わっていた❗️ 旅人が また、何年かして立ち寄ると それまでと違う民族が居た 城壁の中の民衆は 訪れた時には いつ…

市川海老蔵

三年前の正月に「新橋演舞場」で十一代目 市川海老蔵の歌舞伎を見に行った それはそれは晴れやかで新春に相応しい豪華な歌舞伎であった 海老蔵が舞台の前に進み出ての見得を切る「ニラミ」には心の臓を射れられた 「睨み」は、市川團十郎家(成田屋)に代々…

安全地帯

桜の花盛りで花見客や野次馬で盛り上がっています そんな中「政府は今月の国会閉会後速やかに、海上自衛隊の護衛艦1隻を新たに中東海域に派遣することを閣議決定する方針を固めた」と ほとんどの国民も国会議員も知らないのが、自衛隊の「公務海外出張者保…

日米安保条約

23日午前0時に失効する日韓の軍事情報包括保護協定「GSOMIA」の破棄が差し迫っている 中國・北朝鮮を利する「GSOMIA」の破棄 日米韓の軍事的トライアングルは必要なのに、韓国側からの「日本の経済制裁を解除するのが先決である❗」との報道ばかりで、日本の…

憲法前文

『平和を愛する「諸国民」の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』 「諸国民」となれば、近隣諸国(中國・北朝鮮・韓国)にお伺いを立てて信義に叛かないようにせねば❗ ならば、「諸国民」が嫌がっている米国との同盟関係を絶た…

無知の恥

大学入試の英語に関しての文部科学大臣 萩生田光一氏の「身の丈」発言で英検テストが延期になった‼️ その発言に野党は萩生田光一文部科学大臣の辞任を求めている 受験生の子供も居ないから、英検テストがあるのも知らなかった しかし、この英検テストの実施…

そういうもんだ❗

この歳になって漸く自分のオカシさに気づいた❗ 世の中には、「そういうもんだ❗」と割り切ってる人と、「どうして⁉️」と考え込む人がゐる‼️と 僕にとっては社会の出来事は「そういうもんだ❗」と しかし、自然の出来事には その意味を問う「どうして⁉️」と 一…

何年か前から店と土手の堤の間に「桐」の木が自生しだしました 一度 伐採したのですが 翌年には見事なまでの姿に成長 「伐っても、伐っても 育つ」という意味で「桐(キリ)」 僕等が小さい頃には、まだ、こんな言葉が遺っていました 「かつて日本では女の子…

養教保険

40年近く前に、「幼稚園があるんだから、老幼園があるべき❗」と そこで、今治市を全国の老稚園の一大拠点としてのプランを練りました 一人の老人につき4人の それぞれの専門家が要る❗と仮定 老人を2万人 収用する施設 専門家が4人で家族が4人とすれば…

二大政党制

多くの国がこの「二大政党制」となっている 日本では1996年の衆議院議員選挙で小選挙区比例代表並立制が導入された 有権者にとっては二者択一だから、政権の急激なる変換がもたらされる‼️との期待が高かった 要するに、今の政権に「Yes or No」 隣国を見てい…

大岡越前守

落語にも登場している「大岡裁き」 三者がそれぞれ一両づつ損をするけれど、それで三者共に満足する噺 『あいちトリエンナーレ』 これを「大岡裁き」する大人(たいじん)が現れないのが嘆かわしい 三者の一人は ①石破茂氏 「朝鮮半島に於ける創氏改名の屈辱…

評論家

評論家の草分け的な方の「小林秀雄」氏 文章には「形」、あるいは「姿」がある‼️と 音楽・文学・笑い等 あらゆる世界に精通して折り その思索の深さには憧憬・畏敬しかない 同時代の方に、「大宅壮一」氏 (1900年-1970年)が居ます 大阪府出身のジャーナリス…

獅子身中の蠍🦂

権力者は往々にして過信して「線」を引きたがる❗ 権力者に限らず芸術家も ある意味「線」引き 線に全てが含まれるような 意味ある線を引こうと❗ 僕は線は引くものであろうか⁉️ 出来るモノであろうか⁉️ 線を引いて囲む ほとんどの絵が この「線」こそが命であ…

交渉と折衝

漸く、日米貿易協定交渉が最終合意された 交渉というのは相手があるので どちらかが優劣あるのは致し方がない 英語では、「交渉・折衝」も「negotiation」 何処かで 折り合いをつける「折衝」という言葉は日本だけなのか⁉️ 日米貿易協定交渉で一方的に米国に…

《道聴塗説(どうちょうとせつ)》

鳩山由紀夫がまたもや吠えている❗ 現在の学者が説いている「元徴用工の賠償問題は現在の国際常識からは逸脱している❗」との言質をあたかも自説の如く 「道聴塗説」とは、「 学問をしっかり理解していないのに、知ったかぶりをして人に説くこと。 根拠のない…

《歴史》

歴史とは「過去・現在・未来」の何処であろうと一側面でしかない❗ 「正」という字は「一ヶ所に止まる❗」 そこから見えるのは一面は 正しいのでしょうが、他の方面は見えてない 昔、子供を真正面と横に座らせて、二本の指を立てた❗ 真正面は「一本」と言い、…

《主人公》

『典座(てんぞ)教訓』は禅宗・曹洞宗の開祖 「道元禅師」が著された日常生活の中にこそ仏道がある❗と教えの根本である日々の「生き方」を示された書物 洗面の仕方から始まって、廊下の歩き方、料理の時の心の運び、作られた料理を戴いた時の心構え、寝方に至…

《憲法》

こんな表題を掲げて書くなんて⁉️ この時期になると小学生時代の「運動会」を思い出します あの頃は町名ごとに集まって運動場で大釜でカレーなんぞを作って振る舞ってた 家族があり学団があり、学校という集団があった❗ 子供部屋なんてアメリカのテレビ番組で…

《菜根譚(さいこんたん)》

『咬得菜根 百事可做』 「菜根を咬み得ば、則ち百事做(な)すべし」と 今から30年ほど前 当時、愛媛県議会議員だった「石水伴清」氏 社会党員であり、その息子さんとも同級生だったし、親父とも親交があったから 時折 僕も一人で話しに行ってた 一冊の本…

《和と同》

論語 『子曰、君子和而不同、小人同而不和』 「君子は主体性を持ちつつ、人々と調和するが付和雷同はしない。小人はその逆である。」と 「和」とは調理の時の味付けである調和が大切だ❗と 「同」とは、水に水を足すようなもので何等 建設的・生産的ではない …

《苛(いじ)め》

僕の「空手」は大学に入学してから始めた 空手の基本動作は「受け」の姿勢 後足に体重を掛けて 前足の爪先立ちにして 相手の攻撃を待ち受ける 剣道は前足に体重を乗せて いつでも攻撃に行ける態勢 僕の空手は本来の基本動作ではなく、剣道のような攻撃一辺倒…