仕事

寺子屋

江戸時代における庶民の教育機関・寺子屋は、子どもたちに文字の読み書き、算盤(そろばん)を教えた しかし、それ以上にしつけを重視し、一人前の人間を育てることを目指した 百姓町人に対して、町や村に居住し家族を養うため家を持ち自立を促す政策が幕府…

働か⁉️動か⁉️

専らテレビはYOUTUBEの料理番組を視聴している 最も効率的なのが屋台 仕入れ・仕込み・販売もほとんど一人でこなしているからロスは最少に抑えられているのでは⁉️ 移動・組み立て・調理・後片付け等重労働であることは察しがつく❗️ 「トヨタの生産工程」を読…

回収屋

僕の人生の暗黒時代は浪人生活を3か月で放り出し、自分探しに東京に逃げ出してた期間 あの当時に首都圏で出回っていた求人冊子「アルバイトニュース」を買い求め、その日に水道橋駅近くにあった紙屑屋(住み込み)に就職 社長と2人だけでマツダのオート三輪車…

電気代

「働かざる者 食うべからず」 これは日本の諺と思っていたが調べると「新約聖書」 「テサロニケの信徒への手紙二」に出て来るのだそうな ほとんど毎日、店に来て開けてはいるが「仕事をしている」とか「働いている」実感は全く無い❗️ 僕が謂われて癪に障る言…

橋梁工事

川には橋が掛かっている その橋の点検の項目が実に沢山ある❗️ 橋脚・欄干・舗装等 そして、川砂の採取とか 年がら年中、何かの工事をしている その工事に伴い必ず要る人が警備員さん この土手道を通る車は上にある一軒のみの車 高校生が通学には通っています…

手仕事

漸く、塩野米松著の「失われた手仕事の思想」を読了 利便性・安価を追求した結果、手間の掛かる手仕事が消えて行く過程が記されている 昭和2〜30年代、家庭の中にあった諸々の物が一切合切無くなっていることに驚きを隠せない 炭・箒(ほうき)・盥(たらい)・…

epoch

昔から、「一日の計は 寅にあり、一年の計は春にあり」と言われいます まして、今年は「寅年」ですから僕は『一生の計は寅にあり❗️』で、余命30年を如何に生きて行くか⁉️ 30年の最初の10年を創成期として、黎明の大願を掲げました 正月二日は大阪に居…

余命31年

先日、『亀仙人』が枕元に現れて、「お前の余命は後31年である」と、宣告して行かれた 残された期間は31年 厚生労働省が『人生100年時代構想会議』なるものを平成29年9月に設置した ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長…

二律背反

あちらを立てれば、こちらが立たず 一見、上手く立ち回れば相乗効果で大きく羽ばたけそうで実は相反することは世の中には沢山あるのでは⁉️ 僕が家主人と一緒になる時に謂われた言質 「勉強して、金儲けをせよ❗」 ならば‼️ 兎に角、勉強をした❗ 勉強はすれば…

SURVIVING THE CORONA WAR

日本語では 「コロナショック・サバイバル」 冨山和彦 著 冨山氏は著書の中で、『欧米の首脳はパンデミックとの戦いを既に「戦争(War)」と呼んでいる❗️ 短期間で終わる「戦闘(Battle)」ではない❗️』と 僕は当初から新型コロナウィルスはパンデミックでは…

観自在

今の時代、どうも「感覚」という言葉が前面に押し出されて、それで解決されている感がある❗ 「五感」とは、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚 この五感の中で 人間にとって一番大切な感覚は「嗅覚」なのでは⁉️ 腐った物を口にしないこと‼️ 視覚は眼を瞑れば見え…

京都の『お茶屋』

生物が住み続けて行くには「生態的地位」が必要❗️と そこで参考になるのが京都の『お茶屋』さん 延々と昔から存在し続けている 決して大きくしなかった 顔馴染み(紹介者)の人ばかりを個室に案内して、他の客との接触を遮る たぶん、京都の祇園の『お茶屋』…

備えあれば憂いなし

コロナ禍の影響がじわじわどころか津波の如くに襲ってくる❗️との言説が流布し出した 僕は今から27年前に1929年の「世界恐慌」のことをかなり勉強し、それなりの生きる術を築いて来た 当時の悲惨さには目を瞑りたくなるが、その時でも成長した業種があった …