学び
高浜虚子の句に 「去年今年 貫く棒の 如きもの」 という力強い時間の連続性を詠んだ句がある 「去年」は「こぞ」と読む 人生の途中の区切りは「読点」の「、」 終わりは「句点」の「。」 去年と今年を貫く棒 僕には「芯棒」という「棒」もなく、辛さを抱え込…
こんな字、初めて見ました 読み方は「ラン」 意味は「怠け者」 二つの自由 ・何をしてもいい自由 ・何もしなくてもいい自由 どちらかとなると、「何もしなくていい」を選ぶ❗️ 野良猫を観ていると、一日中微睡(まどろ)んでいる‼️ 生きている意味も目的なんぞ…
小学生の時は算数、それが中学生になった途端に数学 社会も日本史と世界史 理科も生物と化学 国語も現代国語に古文に漢文 日本語も侭ならないのに英語 算数と数学の違いを明確に❗️と問われたら答えられる大人はどれほど居るのやら⁉️ 小学生の頃は算数が得意…
古くは「総社川」と表記されていましたが、いつの間にか「蒼社川」に❗️ 昔から蒼社川は、雨の多い時期になると氾濫を繰り返していた 平安時代初期には、「人取川」と言われ悪霊の祟りとして恐れられ、弘法大師(空海)が人々を集め堤防を築き蒼社川を鎮め、「…
日本が誇る大数学者である「岡潔」・ノーベル物理学賞の「湯川秀樹」 両氏とも自身の専門分野以外の著書が多い❗️ 広範であり、然も深遠な文章を遺されている❗️ 京都の銘木屋「泰山堂」の店主である「村尾泰助」氏がおっしゃるには、「文化人の定義は、自分の…
僕の集中力は半端ではないんですが、如何せん持続力が中途半端 直ぐに飽きて仕舞うんです ひまわりの種の並び方や松ぼっくりの鱗の模様とか❗️ いろんなモノに興味が湧いてきて観察するんですが、数学に結び付かない 「自然という書物は数学の言葉で書かれて…
以前、料理屋の戸口の左右に置かれている「盛り塩」のことを調べたことがある 厄除けや浄めの他に「縁起担ぎ」の意味もある❗️と 古代中国の秦の始皇帝が牛車に乗って宮女を訪ねた ある宮女の門前に塩が盛られており牛車が動かなくなった 牛が塩を舐めていた…
長いこと「悩み」とは縁が切れてたんですが、この2〜3日前から「悩みの種」が芽を出して来た❗️ 今更、キャリアアップもスキルアップも望んでもいないし、勉強なんぞや試験なんかも一切やりたくない❗️ な・な・なのにである❣️ 「学生に成りたい❗️」のである …
タウン誌を見てたら 「公益財団法人として愛媛の学生を受け入れ」とある 東京調布市多摩川にある [東予学舎] 朝夕ニ食付きで 月 6.5万円 検索したら、「大学以外の短大、専門・専修学校に通う方も応募できます」 東京に住みながらニ食付きで6,5万円 1年間ぐ…
「文字・文章を読むこと,内容を理解して文章を書くこと,および計算すること,ならびにそれらができる能力をもっていること とくに近世末期以降,初等教育における基本的な教育内容とされ,また初等教育で獲得させる基礎的な能力・学力をいう」 この初等教…
原子番号80の水銀のことが気になりだして長らく筆が止まっていた ここらで吐き出しておかないと水銀中毒になりそう 空海が何故 高野山に大きな伽藍を建立出来たか? そして、その資金はどうやって捻出したか? そこから憶測・妄想が広がって行き収集がつかな…
去年、裸足で散歩をしていたら、路傍に野良の苺の苗があったから抜いて庭に植えていた 4月21日に白い花を咲かせてた 段々、実が大きくなり色付き始めた 蛞蝓(なめくじ)にやられてはいけない!ということで実の下に段ボール紙を敷き、鳥に食べられてもいけ…
明治27年(午年)生まれの婆さんが小さい頃、「1・2・3・4“”」のことを『ひー ふー みー よー いーむー なー やー こーとー』と教えてくれました 20のことを「はたち」 30のことを「みそち」 だから、30日のことは「晦日(みそか)」と言い一年の最後…
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小さい頃、高校生や大人が「テツヤ」した❗️ と、聴いて 我が家の裏にあった「グズ鉄屋」の「鉄屋」が 錆びた頭にこびりついてて 『大人に成ると「鉄屋」をする人が多いんだなぁ~⁉️』と 今でも、「徹夜」と聴くと「鉄屋」に変換してしまう 明治人は、「朝飯…
『寿命』という字の『寿』は「ことほぐ」と詠んで「言祝ぐ」とも書く❗と 「お祝いをのべる。喜びの言葉を言う」 天寿を全うしたなら『寿命』であろうが、不条理・無念で亡くなる方も多い 果たして、この方達も『寿命』であったのか⁉️ 以前、僕は人生を『樹』…
世の中は不思議で満ち溢れている 我が家の朝顔、今朝の顔色は青、これが昼頃には薄い赤色に変わる 論語に 『子曰、朝聞道、夕死可矣』 「朝に道を聞いて会得したなら、その晩死んでも心残りはない」 とあるが、朝顔の色の変化が何故起こるのかが解るまでは死…
今朝、裸足で散歩してたら茎が折れてるのに花を咲かせている向日葵(ひまわり)がありました 子孫を遺す為に必死に花を咲かせています この向日葵の種には、ある法則があって 多くの花にその法則が当て嵌まります 櫻の花びらは5枚、コスモスは8枚、マーガ…
今更ながら、自分の浅学非才を嘆いても仕方がないが 、白洲正子氏と河合隼雄氏の対談集を読んでて つくづく浅学を思う 心理学者の河合隼雄氏の著書『明恵 夢を生きる』を読んだだけであったが、今回 両者の対談集で「明恵上人」の この言葉を初めて知った 『…
むかし、昔から漢字をが好きで「諸橋轍次」氏の『大漢和辭典』を傍に置いて よく読んでいた 漢字というのは『一』の在る位置で次から次へと想像が膨らんで来る 『木』に例えると「一」を下に書き加えると「本」になり、上の横一の直ぐ上に置くと「未来」の『…
この字の成り立ちは、「口と犬」で旧字は『器』であった いつの間にか、「器」は大きくなければいけないようになった 老子も、「大器晩成」なる言葉も遺している この「器」が大きく成るのと反対に『知足』なる言葉もある 『知足』を知るには、「器」は小さ…
絵描きの安野光雅氏が38歳の時 パリに行って出会ったシュベック氏が別れ際に「勉強があるから」と言われたので、「学校に行くのはimportant(大事)なことだからね❗️」と云うと わざわざ戻って来て 「勉強をすることはimportantではなく、interest(興味)…
このコロナ騒動の渦中の一人として、不思議なことが「専門家」という方達の「見方」に共通していることが「見えるモノを見よう❗️」としていること 見えてるモノを見よう❗️とすれば、専門家でなくても見えるのでは⁉️ 不思議なことは、「クラスターが発生した…
この手の本を理解するには 読み手側にも 相応な知識が必要であり、また、興味深くなければ 只の読書になって仕舞う 僕は 2ヶ月ほど前から「脳」のことに ほとほとのめり込んでて化学物質(ニューロン⇒樹状突起⇒シナプス)や それ以前の成り立ちにも触れてい…
2001年にノーベル生理学・医学賞を受賞した ポール・ナース氏の初の著書 『生命とは何か』 が3月9日に日本語訳で発売されましたから 早速 購入して読んでいます 「この社会の生物は全て細胞から造られている」 「その最大たる細胞の1個が卵の黄身である❗️…
若い時に勉強はしとくもんだ この歳に成って、しかも 何処にも所属してなくて、その上 パソコンも出来ない 唯一の情報源が図書館 ジャンルはお構い無しで借り捲ってる‼️ しかし、誰とも語らず ひたすら自問自答 以前、読んだ著書の中で 「学問の本質は、様々…
四国で唯一、毎年香川県で開催される第67回「日本伝統工芸展」に昨日(最終日)行って来ました 美術館や博物館に行くと 僕独特の観賞の方法があります じっくり 見て回り、最後に目を瞑り 思い浮かんだ作品を もう一度観に行く‼️ 良い作品は、こちらを射抜…
家から歩いて3分ぐらいすると海岸に着きます 将に、「白砂青松」 海岸から50㍍程 沖合いに不要になった赤灯台が 移築されて折り 、ご機嫌伺いに ふらっと見に行く 孫(姉8才と弟4才)が来ると 必ず 連れて行けとねだる 年末、赤灯台を見に連れて行った …
暫く前から「生態学」・「生物学」・「地球学」等の本を読み続けています 其れ等の本から現代文明社会(日本)に起きてさる諸問題(不妊・LGBT・少子高齢化・認知症等)が何となく自分なりな解答を得たような⁉️ 生物学に拠る『進化』とは「遺伝子・変異・選…
暫く前から「生態学」・「生物学」・「地球学」等の本を読み続けています 其れ等の本から現代文明社会(日本)に起きてさる諸問題(不妊・LGBT・少子高齢化・認知症等)が何となく自分なりな解答を得たような⁉️ 生物学に拠る『進化』とは「遺伝子・変異・選…