2021-01-01から1年間の記事一覧
年の差は36歳、知人でもなく朋(友)である 彼は30年後、50年後を考えている❗️ この歳まで生きて来て、結局、世の中には「考える人」と「考えない人」が居るのを知った❗️ 「考えている人」は考えている❗️ 彼は30年後、50年後を考えている 彼が朋で…
知り合いから、来年1月5日が開店『10周年anniversary』との通知が送られて来ました❗️ 僕にとって『Anniversary』とは、そ前日を祝い感謝する日としているんです 誰一人も賛同されたことがありません 1月5日が開店記念日だ❗️とすれば、前日の4日が開店…
寒空の下、頭を垂れてひたすら立ち続け川面の一点を見ている鳥がいる 何を考えながら佇んでいるのやら⁉️ 『Twitter』とは、鳥が「さえずる」という意味らしい❗️ 人間の「Twitter」は聞きあきたから、鳥の『Twitter』を訊きたくなったので鳥の生態や病気やら…
何故、日本人が欧米人と比べて新型コロナの重傷者や死者数が少ないのか⁉️ 『理化学研究所が日本人の約6割が持つ「A24」という白血球の免疫細胞が、新型コロナに対して反応することを見つけた』と結論付けている❗️ ならば、新型コロナが当初 北海道で流行…
2015年時点で7人に1人の子どもが貧困状態にあるとされている きっかけは、東京都大田区にある八百屋の店主が2012年に始めた 朝ごはんや晩ごはんを十分に食べることができない子どもたちがいることを知った八百屋の店主が、自ら始めたそうです それから全国的…
裏千家の先代 千宗室 現在は宗匠を譲って千玄室を名乗っておられます 玄室氏が宗室を名乗っておられた時に、『無駄には「必要な無駄」と「不必要な無駄」がある❗️』と言われてた 扨、「庭の飛び石」ですが雨や湿気の多い日本で、昔から履物が土で汚れないよ…
2~3年前にアウトドア用品を集めよう❗️と思い立って通販サイトを覗くようになった Amazonや楽天より、かなり安価なサイトを見つけた それが、『Wish』 商品説明は日本語なんですが、海外の会社 ですから、基本的にはに2000円を上限に探す 同じ商品が何度も…
今治市の西の背に朝倉村があり肥沃な土と清流でとっても美味しい米が育つ そこの農家さんが知り合いで去年から玄米を分けて貰っている 昨日、保管して貰っている玄米(30kg)を取りに行った お土産に「干し柿」を戴いた この「干し柿」、そのモノを頬ばる…
僕の「お袋」は実にいい加減だった あらゆることにいい加減だったが、料理もめちゃくちゃ 取り合わせとか、全く配慮とかがなく、その時の気分次第 例えば、「ブリ大根にカレー」 自前の握り寿司だったら、寿司ネタは一種類 烏賊だったら、真っ白い烏賊の握り…
我が家では「出汁の日」というのがあり、その主役は『久世福商店の万能だし』 行平鍋に水を注ぎ、「万能だし」を1パック投入 沸騰したら2~3分 中火にする ちこっと藻塩を入れ 柚子の皮を削ぎ切りにして吸い口に 一口 啜ったら、『黒七味』を一振り 忽ち、…
新井満氏の訃報を聞いて、すっかり落ち込んでゐる 新井満氏は森毅氏を師と仰ぎ、師との対談集もある 新井氏は僕に「エリック・サティ」を教えてくれたり、『木を植えた男』とかを翻訳したり、「千の風になって」の作曲を手掛けたり、兎に角、多種多才な方だ…
百人一首の97番 権中納言定家 『来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ』 「藻塩」とは、かつて玉藻と呼ばれていたホンダワラなどの海藻から作った塩のこと。淡いベージュ色の藻塩は、海水と海藻のうま味が凝縮した、尖りのない、ま…
京都祇園にある「黒七味」の店『原了郭(はらりょうかく)』 店の前を通ると 何やらいい香りが漂って来た 『黒七味』との銘 以前、料理研究家の土井善晴氏が絶賛していた あの『黒七味』ではないか‼️ 中に入ると試飲をさせてくれた 和出汁に黒七味を一掻き入…
今治市の西の山腹にある58番札所の『仙遊寺』 境内は標高300㍍のところにあり、今治市が一望でき、しまなみ海道の橋脚もはっきり見える また、境内の奥には『御砂踏霊場』があり、修行大師を中心に四国八十八ヶ所のご本尊石仏をおまつりし、足元にある…
我が家の味噌は3種類 米味噌・麦味噌・八丁味噌 「浅蜊の味噌汁」を作る時は「麦味噌」を使います 浅蜊から塩味が出ますから、少し甘めの麦味噌 僕の作り方 鍋に浅蜊を入れ水を注ぐ 浅蜊から出汁が出ますから昆布等は一切入れず 沸騰しだして1個の口が開い…
今月13日は親父の祥月命日、亡くなって21年、存命ならば100歳 亡くなる一週間前、まだ意識がある時に、「後は頼むぞ❗」と言われた 亡くなって行く人との約束は破ることは出来ない‼️ だから、老醜を晒しながらも店を続けている 生きている人との約束は…
聖徳太子の『十七条の憲法』 『一曰、以和爲貴、無忤爲宗。』 「一に曰く、和(やわらぎ)を以て貴しと為し、忤(さか)ふること無きを宗とせよ」 『和』を「わ」と詠むか⁉️ 「やわらぎ」と詠むか⁉️ 胸中に響く感じが違う 『和』を前に持って来れば「和貴」 …
西風に吹かれて桐木の葉っぱが店先に吹き溜まってて、拾っても拾っても集まって来る 桐木の枝に這わした蜘蛛の巣️、真ん中に居る蜘蛛が強風に煽られて あたふたしています 野良猫が陽だまりに寝そべっている 僕の「生き方」の根底には、この周りに居る草木や…
世知辛い世の中を見ていると、昔 覚えた古典なんぞのことを思い出した 方丈記の冒頭 『ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくの…
僕は中学生の頃から、夜中に家の二階の部屋の窓から抜け出して 屋台のラーメンを食べに行ってた 高校時代は自転車に跨がり、来島行きの渡舟乗り場の傍らにある屋台にも行ってた この屋台は「天ぷら」屋 コップ酒片手に海老天や おでんなんぞを頬張りながら …
川面をじぃ~と、ずぅ~と下を向いて眺めている「鷺」 白鷺や青鷺が何十分もじぃ~と佇んでいるのを見るにつけ、空を翔べ 何処にでも行ける自由はあるが、生きて行く為に餌を捕まえなければいけない姿を見ていると 「自由とは しんどい❗️」もんだとつくづく…
今日の紹介は『牛肉麺(ニューロー麺)』 以前から、不思議に思っていた「有るようで無い❗️」もの 日本では『豚骨』は有るのに『牛骨』はなかった❗️ 「豚骨」は有効利用されてるのに「牛骨」はどう利用されてたんやろ⁉️ 要するに「台湾」では『牛骨ラーメン…
『口』(くにがまえ)の中に何を書くか⁉️ 「或」なら中國の『國』 遊牧民が目にした城壁に囲まれた中に居た民が 次に訪れた時には 全く別の民に変わっていた❗️ 城壁の中の民は全滅していて新しい民となっている しかし、次にまた訪れると 新しい民に変わって…
自然界の多様性って、三次元でもなく四次元でもなく、それに四季、乾期・雨期に空・川・海があったり、状態によって時々刻々と変化する中に生物は生きている 人間も宗教や習慣等 多様性に富んでいる 頻りに、『多様性』が叫ばれているが、多様性の前に『多…
日本語の中には実に不可解な言葉があります 「己に克つ」で「克己」 「自分に負ける」のが「自負」 でも、『自負』っていう言葉の真意は「自分の才能や仕事に自信をもち、誇りに思うこと」と 自分に負けることが誇りになるとは⁉️ でも、この「自分に負ける」…
我が家には、「日本の三香」と喚ばれている春の「沈丁花」、初夏の「山梔子」、秋の「金木犀」を植えて折り、季節の移り香を愉しんでいる この「金木犀」という字を想ふと、何故だか「金沢の犀川」を思い出す 犀川のすぐ傍にある雨宝院で育った室生犀星 若か…
「成人式(1月15日)」や「体育の日(10月10日)」等、昔は日付が決まっていたが『ハッピーマンデー制度』により固定化されなくなった ところが、『文化の日』は「11月3日」で固定化されている 「11月3日が明治天皇の誕生日にあたり、明治期に天長…
一日の始まりは「朝茶」から 砥部焼の「切立急須」に茶葉を入れ 大体60度くらいの湯を注ぐ 急須の取っ手は後手にありポット型 お茶は濃渋が好みなので 暫くそのままにして置く ここで気になるのが「急須の蓋の穴」 注ぎ口側か後手側か⁉️ 切立急須ですから…
先日、『亀仙人』が枕元に現れて、「お前の余命は後31年である」と、宣告して行かれた 残された期間は31年 厚生労働省が『人生100年時代構想会議』なるものを平成29年9月に設置した ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長…
僕等が小さい頃、年齢は「数え年」、靴の大きさは「文(もん)」、重さは「匁(もんめ)」が使われていました プロレスラーのジャイアント馬場の「16文キック」 肉屋さんへの御使いの時は「鶏肉を100匁買って来て❗️」とか 女の子を揶揄する言葉は「10…