2020-01-01から1年間の記事一覧

ImagineとH-imagine

暫く文章が浮かんで来なかった その大きな問題は「何で こんな世の中になったんだろう⁉️」だった 遡ること40年 1980年12月8日 ジョン・レノンが狂信者の凶弾に倒れた ジョン・レノンが作った 『Imagine』 あの当時、米国はベトナム戦争で疲弊してた…

生きる

今は亡き親父に、「見て来た映画で一番 印象に残ってんのは何⁉️」って訊いたことがある 即座に、『志村喬の「生きる」である❗️』と 監督は黒澤明で公開は1952年(僕が生まれた年) 『無為に日々を過ごしていた市役所の課長が、胃癌で余命幾ばくもないこ…

ヒトから人

「存続と滅びの組織論」という副題が付いている 長谷川英祐著の 『働くアリに幸せを』 という本 先日から長谷川氏の著書を何冊か読んでいます アリの生態系には7割の働かないアリが存在してゐる‼️と 効率には短期と長期があり、短期的効率を追求すれば働か…

常識

この間から、「常識」という言葉に捕らわれて抜け出せなくなってる 今までも、これからも社会は「常識」で動いて行く❗のだと 行き詰まってゐると、相対性理論のアインシュタインが 『常識とは人間が18歳までに作りあげた、偏見のコレクションである❗』と …

コイン精米所

我が地域には至るところに「コイン精米所」があります 10㌔を精米するのに100円 糠漬けをしていますから、糠を取り出すにも精米所は有り難い 今年は朝倉の知人から玄米30㌔を2袋を購入 コイン精米所に行き、無意識に「上白」のボタンを押して精米し…

組織

河原の草木や川の流れ等を見ていると時々年々変化してゐる 何等かの法則があるのか⁉️ はたまた競争の結果なのか⁉️ その結果も豪雨になれば一挙に変わる この世の中は常に変化し続けてゐる その無常な中でも常に変わらないのが僕である もう、20年ほど 一日…

二律背反

あちらを立てれば、こちらが立たず 一見、上手く立ち回れば相乗効果で大きく羽ばたけそうで実は相反することは世の中には沢山あるのでは⁉️ 僕が家主人と一緒になる時に謂われた言質 「勉強して、金儲けをせよ❗」 ならば‼️ 兎に角、勉強をした❗ 勉強はすれば…

銀杏(イチョウ)

何の気なしにアルバムを見てたら、去年の今日(11月25日)撮影したのがあった 橋向こうにある『祇園神社』の駐車場の真ん中に聳える銀杏の樹 先ほど見に行ったら去年と同じような立ち姿 黄変が間近の緑の葉 木々は去年と同じなのに、この一年の人間社会…

ひこばえ(孫生え)

夏前に 桐の木(直径3㌣ほど)が邪魔でしたから伐った それから、「孫生え」が一週間ぐらいしたら生えだした そこで、また伐採 そんなこんなで5~6回 伐採したら 生えて来なくなった❗ 植物にも脳(諦める)があるんだ❗と 動物のような はっきりとした「脳…

格差社会

動物の世界も如かず、人間社会も昔から「格差」はあった しかし、50年あまりで益々 貧富の格差は広がり このままでは 富める者は富み、貧しい者は益々貧しくなる 果たして、この「格差」は如何にして生じたのか⁉️ この答えこそが、誰もが求めた結果である …

多様性

太古の昔、人類が狩猟生活をしてゐる頃は『夜行性』であった 昼間の活動は大型肉食獣の餌食になるから夜間にこそこそ動いてた 大型肉食獣が居なくなると やがて昼間 集団で狩猟をしだした 狩猟生活に落ちこぼれた人類が農耕生活を始めた 農耕生活となると太…

祭り

日本には古来から春夏秋冬 多様な「祭り」がありました 京都と云えば『祇園祭』 この祭りの起源は遡ること貞観11(869)年、日本各地で流行した疫病の厄災を除くための祈願 八坂神社の祭神で除疫神である牛頭天王(ごずてんのう)を、鉾で祀ったのがはじまり…

誤解学

今年も夏の始め頃から『糠床』を作り、キャベツに胡瓜に茄子に大根や白菜それに茗荷等を漬け物にして来ました 毎年、夏の盛り頃に糠床は使い物にならなくなる 夏場は朝夕 糠床をかき混ぜなければ腐敗菌が上部から中まで浸潤して仕舞っておじゃんパァ~ 今年…

命と経済

人の死には、「自分・身内or知人・他人」の3つがある 身内や知人の死には覆い被さりますが、他人の死には その場から立ち去りたい気持ちが起こるものです 他人の死を目の前にして その場に押し留めて何等かの対処をしてゐるのは理性とか立場のある人 今回の…

冷凍たこ焼き

冷凍たこ焼きを外はカリっと中は じゅわぁ~となる焼き方がありますが、端から そんな面倒なことはしなくて お皿に乗せてラップをしてレンジでチン ふわふわでじゅわぁ~ 小皿に「めんつゆ」を入れて お湯を少し注ぐ 即席『明石焼き』の出来上がり❗ ほわほわ…

花と蝶

このところ気分が優れない日が続ゐてる 何故だかは自覚していますが如何せん 今日は風もなく穏やかな日和である 河原を見てゐると あちこちに紋白蝶が忙しく飛び回ってる 咲いている花は「カタバミ」に「西洋タンポポ」 立冬を過ぎたのに まだ、蝶々が花の蜜…

対岸の火🔥

火事は大きければ大きい程 野次馬が集まる 火の粉が此岸に降って来るのを知らずに騒いでゐる トランプ大統領の赤い地域を見ると ほとんどが貧しい州ばかり 貧困層の人達の政治をして来た証左 なのに、日本のメディア・野党・憲法九条の会の連中等は民主党の…

隙間草

歳を取ると体力が落ちたら気力も減退します‍♀️⤵️ ですからではないですが、僕は以前から一切体力を使うことを避けて来ました 一日中 座り続けて本を読んだり、焚き火をしたり、そして半径30㍍以内の 虫や草木や 蜘蛛の巣️やらを観察してゐるだけ 独り身に…

銀座の雀

森繁久彌の唄 歌:森繁久彌 作詞:野上 彰 作曲:仁木 他喜雄 『たとえどんな人間だって心の故郷があるのさ俺にはそれがこの街なのさ春になったら細い柳の葉が出る夏には雀がその枝で啼く雀だって唱うのさ悲しい都会のチリの中で調子っぱづれの唄だけど雀の…

進化

暫く前から「生態学」・「生物学」・「地球学」等の本を読み続けています 其れ等の本から現代文明社会(日本)に起きてさる諸問題(不妊・LGBT・少子高齢化・認知症等)が何となく自分なりな解答を得たような⁉️ 生物学に拠る『進化』とは「遺伝子・変異・選…

進化

暫く前から「生態学」・「生物学」・「地球学」等の本を読み続けています 其れ等の本から現代文明社会(日本)に起きてさる諸問題(不妊・LGBT・少子高齢化・認知症等)が何となく自分なりな解答を得たような⁉️ 生物学に拠る『進化』とは「遺伝子・変異・選…

書道家であり、画を描き 詞を添え 新たな書画一体の境地を拓いた『榊 莫山』氏 榊氏は『土』という字をこよなく愛で書いてゐる この歳になると漸く『土』が恋しくなりだした 『陶淵明』の 「帰去来辞」 帰去来兮。田園将蕪、胡不帰。既自以心爲形役、奚惆悵…

顎関節症

知られているけど、知られたくないのが歯科医療に於ける「顎関節症」 知られたくないのは歯科治療による『医源性』であるからである 耳鼻咽喉科でも『顎関節症』は多い 歯科にしても耳鼻咽喉科にしても『医源性』の「顎関節症」 歯科治療ではマウスピースを…

カプレカの演算

驚愕の答え 『6174』 適当な4桁の数字 僕の誕生日は 10月22日 ですから、「1022」としてみます 「1022」での最大の数は「2210」 最小の数字は「0122」 最大から最小を引く 2210-0122=2088 2088の最大数字は「8820」 最小数字は「0288」 8820-288=…

調和

兎に角、僕は一日中暇ですし、だからと云ってテレビは観ないですから 本ばかり読んでいます 図書館に行って手当たり次第に棚から取り出して、ジャンルなんぞ関係なく読んでいます 教えられることは沢山ありますが、それは「抽象」の世界観 「具体」となると…

片喰(かたばみ)

十大家紋の一つに『片喰紋』があります 「かたばみ」は一度その土地に根付くと、払っても払っても新しい芽を出すことから「子孫繁栄」の意味があり、武将たちに大変好まれた 葉っぱの形はクローバーとそっくりなんですが 一回り大きい 曼珠沙華(彼岸花)の…

桐一葉「きりひとは」

老荘思想を修身論にしたのが『淮南子(えなんじ)』 因みに、「人間万事塞翁が馬」の原典も淮南子から また、 『謂学不暇者、雖暇亦不能学。』 「学ぶに暇あらずと謂う者は、暇ありと雖も亦学ぶ能わず。」 という言葉を若い頃知った その『淮南子』も 「桐の…

稲妻⚡

昨夜の雷は夏の終わりを告げてくれた この時期の雷は「秋雷」と言いますが、『稲妻』とも喚びます 昔から、「稲妻⚡が多いと豊作である❗」と 今日の空は正に秋晴れ 空気が爽やか 今日は旧歴の8月15日 十五夜で中秋の名月 芋名月とも言って、この地域では里…

茶翁

朝の一服をウッドデェッキの椅子に座って 夜明けの空を眺めながらしてゐる 金木犀の大木がある 大葉の群生、朝顔の残り花 水瓶のメダカに布袋葵の薄紫の花 煙草を燻らせながら、「皆な 何しに生きてゐるのやら⁉️」 とかく、人の世は不平・不満で溢れてる 思…

皇室

Twitterを見ていると安倍晋三元総理が以下の言質を書かれてゐた 『皇室の存在というのは、日本の伝統と文化そのものなんですよ。今の民主主義とか、今の世界とか、今の世論とか、そういうことではないんです。つまり二千年続いてきた、この仕組みをどうする…