保険

 

 日本で最初に保険業務を開所したのは、もうすぐ新一万円札の肖像になる渋沢栄一

 明治10年第一国立銀行に「海上受合」業務を開き、後(明治12年)に東京海上保険会社が設立された

 近時代になって海外の保険会社の進出が著しい❗️

 なのに、従来の保険会社の存続が危うくなっている‼️との話しは とんと聞かない🫨⁉️

 不動産会社との関係を構築しているから安泰なのか⁉️

 保険というのは分母の多寡に掛かっているのは想像出来る

 しかし、日本人の「保険好き」は何処から来ているのであろうか⁉️

 渋沢栄一が明治初期に保険業務を考えたのは、日本人の家族事情があったはず❗️

 血縁集団が強固な社会は、いざという時には一族の援助が期待できるので保険は発達しない❗️

 保険は自己保障しかない社会で発達するから、当時から日本の社会は核家族であって、それが今日まで続いている‼️

 ところで、保険は加入者の多寡に拠るのは自明のことなのにである❗️のに、何故に日本の保険会社は中國に進出しないのか⁉️⁉️⁉️

 血縁集団が強固な中國国内での設立が困難であるならば、インバウンドの人達専用の保険を創設すればかなりの需要があるのでは⁉️

    渋皮翁