同期の櫻

 

 愈々、台湾の有事が机上の想定から現実の領有まで侵攻が始まりだした

  大量の物資・武器・人数で台湾を圧倒している中國

 台湾有事に備えてオーストラリア・イギリス・インド・アメリカ・日本等が協力して阻止しようと連係を組んでいる❗️

  圧倒的物量で盤石である❗️と思っていたが、今回の電力不足が招いた社会の脆弱さが奇しくも露呈した

 オーストラリアからの石炭輸入を断つことでダメージを与える積もりだったのに、実は中國一国では持ちこたえることが出来なかった❗️

  軍事での長期戦は根底の兵站(へいたん)に掛かっている❗️

 今回の中國の電力不足は長期戦には脆いことを露呈してしまった❗️

 「 石炭・石油の輸出を断つ❗️」ことが効果的な手段に成り得ることを連合国側は手に入れられた🤗

 閑話休題

 海上自衛隊幹部候補生学校江田島にあります

 重厚な校舎と校舎の間にあの当時の「同期の櫻」があります

 卒業式の様子は当時と同じ

 卒業生は正門から退校するのではなく、海に面している敷地の表桟橋から 船に乗り込みます

 乗り込むと卒業生は甲板に集まる

 在校生が見守る中、愈々出航となると 各々が帽子を手に取り、「帽振れ‼️」との号令の基 互いに帽子を振る

 見えなくなるまで帽子を振っている

 それが、あの当時は永遠の別れとなった

  それを想ひながら 見送っていたら 泪を堪えることが出来なかった

   台湾有事が起こらないのを願うばかりであるが、銃後の憂いを 煩わさない為にも 準備を急がねばならない❗️

         憲法苦条の会翁