季節

マンゴー🥭

ベトナムのホーチミン市 4月・5月が一番熱いらしい❗️ 連日35℃を超えているそう‼️ ホーチミン市に移住してほぼ30年の友人が居る 出身地は山口県 嫁さんはベトナム人 この夫婦、嫁さんはほとんど日本語を話せず、友人もベトナム語は覚束ない 夫婦の会話の間を…

Hallelujah

今日の天気のように寒くて雨がじとじと降っていると気分が鬱ぐ、そんな時に聴く曲が 「Hallelujah」 実に多くの方達が唄っている❗️ それぞれが其々の想ひを込めているのが分かる‼️ 瞑想する時に聴くのは [エリック・サティ]の『ジムノペディ』 エリック・サ…

門松

門松の「一夜飾り」は忌み嫌われているので、百均で買った水引と輪っかの藁と松で急遽門松を飾った 今日は最終晦日だから大晦日 師走は師が走ると書いているが、吾輩 ほとんど座っているばかり 「一年を座って 過ごす 老翁」 一休禅師も 「門松は冥土の旅の…

餅つき

たぶん、何処の家でも餅つきをする日は年末の29日ではなかったはず 29日は「苦(9)をつく」ということで忌み嫌っていたのでは⁉️ だから、我が家では毎年28日に餅つきをしていた 前日から餅米を研いで瓶甕に浸してた 当時は「お竈(くど)さん」があって薪を焚き…

多様性

一年中、何十年も隣りの河原や土手の植物を見て来た 自然は実に多様性に富んでいる❗️ この多様性とは四季折々の中で見事に時期に適った植物が生えて来る❗️ 今の時期、ほとんどの草は枯れていますが、「仏の座」や「野大根」が芽吹いています 野大根を観てい…

でべら

この時期になると手の平ほどの鰈(かれい)の干物が出回る 正式名は「タマガンゾウビラメ」 これを今治や尾道あたりでは「でべら」と呼んでいる 昨日、行きつけの魚屋さん「魚一」にあった❗️ カラカラに乾いたのではなく、「一夜干し」の鰈 日本海側では「一夜…

暖房

我が家の暖房の主役は石油ストーブ 災害時を想定してファンヒーターではなく、唯の石油ストーブ あの炎の赤色が心まで暖めてくれる おでんにしてもじっくりと煮込めるから身体と胃袋まで温まる 家主人が行きつけの魚屋さん「魚一」でナゴヤ河豚の白子を見つ…

落葉🍂

紅葉が遅くなっているのは温暖化が原因みたいなことを言っているが、果たして寒冷によって色づき始めるのか⁉️との疑問が以前からあった❗️ 稲の稔りは9月から10月 黄金色の輝きと表現されているが、稲の黄金色の変化は寒冷とは無関係である 要するに、養分…

枯葉剤

「白砂青松」という言葉があります 白い砂と青々とした松(主にクロマツ)により形成される、日本の美しい海岸の風景 そう云われれば、松の木以外の木は見たことがない❗️ 以前にも書きましたが、河原には「柳」の木ばかり‼️ ところで、台風とか高潮が来ると…

春は筍、秋は茸

我が家の行きつけの魚屋さんの大将 魚屋の仕事が一段落したら、この時期になると茸(きのこ)を採りに山に入る 趣味の範囲を飛び越えて東京に販路も持っている 日差しは厳しいが確実に季節は秋になっている❗️ というのを今朝見つけた‼️ いつも同じところに車を…

陣中見舞

親しい友人に雨漏りの動画を送ったら、陣中見舞いに来てくれました❗️ Googleで 「陣中見舞いで喜ばれるものは⁉️」と検索したら :品物は、挨拶や手伝いなどで集まる人達みんなで分け合い、飲食できるものが喜ばれます。 例えば、日本酒、シャンパン、ワイン、…

地球🌏温暖化

僕の一つ上の先輩 この先輩の生き方といったら、費用対効果なんぜは端から存在しないし、原点の考察も一切無い❗️ 「原点の考察」であるが、ほぼ毎日 温泉♨️通いをしていた❗️ ある時、「そんなに毎日温泉♨️に行ってどのぐらい浸かってんの⁉️」と訊いた❗️ 「熱…

朝ご飯

長雨で食欲減退 なのではないですが、昨日は午後三時ごろから酒宴が始まった かなり大きめな「鮎」 竹串を刺して藻塩を背鰭・尻鰭にたっぷりつけて鮎躯には少し振り魚焼き器に載せた 焦げ目がついたら皿に乗せた 「川背海腹」で鮎は背中が手前に❗️ 骨に沿っ…

地道

諺とか言い伝えは腑に落ちるものが多い❗️ 「無くて七癖 有って四十八癖」 その癖であるが、この癖から抜け出せないというより遺伝子に書き込まれいた❗️と思うほど強烈 「暑い時の焚き火」 うな重の蓋を開けた時、涎(よだれ)が口一杯に溢れるように汗が噴き出…

雨垂れ

ソファの背もたれの先にウインドウがある 雨☔️の日に時折ウインドウをじぃ〜と眺めている 雨粒がウインドウを濡らし、その雨粒が合わさると重みで雨垂れとなって滑り落ちる それを観てたら 「大きくなったら落ちて来る❗️」と そして、雨が上がり陽が差しだす…

梅雨

春は山から降りて来ると謂われているが、降りて来たまま近くの薮に留まっている鶯 相手がまだ見つかっていないのか鳴き声が淋しい 今朝は曇り空で何とも浮かない気分 それを晴らしてくれているのが花菖蒲に額紫陽花に梔子(くちなし) メダカ鉢の隣りに花菖蒲…

竹とんぼ

僕等が小さい頃、暇で器用なお爺さんが居た 竹を持って行くと小刀でポンポンと割って1本は細く もう一本は羽にする為に横幅を広くとって、キリで横幅の広い中心に穴を開けて行く 羽を薄く削り、軸の先を穴の大きさにする❗️ 10分ぐらいで「竹とんぼ」が出来…

尺取虫

大きな木の下に車を停車してた 昼食を食べに車に乗ってフロントガラスを見るとなんやら変なんが引っ付いて奇妙な動きをしてた ドアを開けてよく見てみると腰を突き上げて進んでいる 久しぶりに見る「尺取虫」 歳を取った自分の姿は「ミミズ」か「芋虫」みた…

樹というものは見上げて見るもんですが、我が店は二階が店舗になってて、一階の位置から生えた樹の葉っぱが丁度目の高さ❗️ 祖母の嫁入り道具の一つであった衣装箱 虫食いから衣装を守る為に材質は一枚板の「楠」だった 蓋を開けると樟脳の匂いがしてた❗️ 頑…

白砂青松

松林と白砂の境に敷き物の上に腰を下ろし見上げると飛行機雲がこちらに延びて来る 上空は北から南へ風が吹いているのか⁉️ 飛行機雲が南に流れて行く 沖合には来島海峡に設置されていた赤灯台が移築されており、天辺に鳶が羽根を休めている 目の前の海面から…

一年の終結

元旦の朝陽に向かって「計」を立てました❗️ 「俺も世界のメッシに成ってやる❗️」 ところが、僅か5日で計を終結する羽目になりました 「メッシはメッシではなく"滅私"だった❗️」 「世界への"滅私"に成る❗️」 私利私欲を棄てて世界に奉公 "滅私奉公" 大晦日か…

宮沢賢治

彼は不屈の精神と肉体の持ち主である❗️ことを思い知るこの頃である 「雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ慾ハナク決シテ瞋ラズイツモシヅカニワラッテヰル一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベアラユルコトヲジブンヲカ…

椿事

今年の四月初旬に京都を訪れた 金閣寺と龍安寺 石庭で有名ですが、その方丈の裏側にある手水鉢の「知足の蹲踞(つくばい)」 かつて茶室に入る前に、手と口を清めるために使われてた 中央に空いている四角い穴を「口」の字に見立てることで、上から時計回り…

京都漫遊記 第6弾

愈愈、最終日 朝から、9時2分の亀岡行きのトロッコ列車に乗り紅葉を愛でる❗️という訳でホテルを8時過ぎにタクシーで嵐山に出かけた 流石に人影もまだらで時間に余裕があったら竹林を散策 全国各地に竹林はあるだろうに整備されて散策出来る竹林は僅か❗️ 以…

沢蟹

先月は今治を留守にする機会が二回もあり、行きつけの魚屋(魚一)さんに行けなかった 昨日、1か月ぶりに家主人が買いに行った 魚一さんの店の中に虫籠が5個ほど並んでいたのを見つけた❗️と 何やら赤いのが動いている 大将曰く、「沢蟹」だ❗️と この大将、話…

猿の腰掛

我が家の日常に呑む酒の銘柄は「梅錦酒造」の「栄照」、昔で云う二級酒である 大体 45年ほど愛飲している 30年前か⁉️ もっと前か失念しましたが梅錦酒造会社がキャンペーンで「梅の苗木プレゼント」を企画した 応募要領は忘れましたが、2〜3本戴いた 八重の…

玉水

夜中頃から雨が降り出した ウッドデッキに出て一服していると、軒先から はみ出てる干し竿に雨水が溜まって 今にも落ちそうになってた この雨水のことを古人は「玉水」と表していました 大数学者の「岡 潔」 晩年は俳人の松尾芭蕉と曹洞宗の開祖 道元禅師に…

プラント オパール

稲科植物(イネ・タケ・ヨシ・ススキ等)には、それぞれが独自の形をしたガラス質(クリスタル オパール)を蓄えている 種類によって、ひとつひとつの形が異なるから、植物が枯死したあとも土壌中に化石として残るので、遺跡の分析にも使用される 河原を眺めてい…

玄冬

暦では一年を二十四節気 七十二侯とあります 一節気が三侯だから七十ニ侯になる 人生を四季に喩えるなら、人生もまた七十ニ年となる もう少しで七十歳になるから、残りはニ年とちょっと 一昨日が「中秋の名月」であったか、雲が垂れ込めていて観ることは叶わ…

秋の風

夜中に目覚めて一服しにウッドデッキに出ると庭の樹々や葉っぱが濡れていた 朝 目覚めて夜明けの空を眺めていたら爽やかな風が通り過ぎて行った 明らかに秋の空 そう言えば、この間から「ツクヅクボウシ」の鳴き声も聴こえていた 漸く秋になったと思った今朝…