季節

一休禅師

臨済宗の公案に『洞山三頓の棒』というのがあります 一休宗純が公案に対し、「有漏路より無漏路へ帰る 一休み 雨ふらば降れ 風ふかば吹け」と答えたことから華叟より『一休』の道号を授かる 世の中には、「死に損(ぞこ)ない❗」という言葉がありますが、僕…

春來

この時季になると、あちこちの軒先から見える《白木蓮》の様子が 気になって仕方ない 綿毛に包まれた莟が段々 膨らんで来る まだか⁉️ まだか⁉️ 橋向こうにある祇園神社の手水舎の傍に植わっている白木蓮の莟が漸く割れて乳白色の優美な花弁が現れた 白木蓮は…

コンテナ禍

コロナ禍は何とか歯を食いしばって持ち堪えているのですが、ここに来て 思わぬ雪隠詰めに遇ってゐます 『年度末』という怪物に追い詰められてゐる ・「橋の欄干の塗装工事」 ・「水道管の埋設工事」 車を停めてゐる土手が工事用トラックに占領されてて、店の…

春の七草

道路を隔てた家が去年から山羊を飼っています 橋の欄干にワイヤーロープを引っ掛けて山羊の小屋と繋いで それにリードを付けて かなりの範囲を動けるようにして草を喰わさせている 川の土手ですから色んな種類の草が植わっています それを食させようと❗️ と…

花と蝶

このところ気分が優れない日が続ゐてる 何故だかは自覚していますが如何せん 今日は風もなく穏やかな日和である 河原を見てゐると あちこちに紋白蝶が忙しく飛び回ってる 咲いている花は「カタバミ」に「西洋タンポポ」 立冬を過ぎたのに まだ、蝶々が花の蜜…

片喰(かたばみ)

十大家紋の一つに『片喰紋』があります 「かたばみ」は一度その土地に根付くと、払っても払っても新しい芽を出すことから「子孫繁栄」の意味があり、武将たちに大変好まれた 葉っぱの形はクローバーとそっくりなんですが 一回り大きい 曼珠沙華(彼岸花)の…

稲妻⚡

昨夜の雷は夏の終わりを告げてくれた この時期の雷は「秋雷」と言いますが、『稲妻』とも喚びます 昔から、「稲妻⚡が多いと豊作である❗」と 今日の空は正に秋晴れ 空気が爽やか 今日は旧歴の8月15日 十五夜で中秋の名月 芋名月とも言って、この地域では里…

茶翁

朝の一服をウッドデェッキの椅子に座って 夜明けの空を眺めながらしてゐる 金木犀の大木がある 大葉の群生、朝顔の残り花 水瓶のメダカに布袋葵の薄紫の花 煙草を燻らせながら、「皆な 何しに生きてゐるのやら⁉️」 とかく、人の世は不平・不満で溢れてる 思…

転生

毎年、我が家の庭の片隅に野良植えの紫蘇(大葉)が群生している 刺身の付け合わせに、納豆に刻んで混ぜたり、天ぷらにしたり、大葉をふんだんに使って食卓に彩り香りを運んで貰ってる 行きつけの魚屋(魚一)さん コハダを捌いて酢〆にしたのを買って来て …

新米

昨日、知り合いから「今年の新米が出来上がりました❗️ 注文受けた30㌔×2袋 を用意しています‼️」と 8月中に新米が届くなんて‼️ お米がとれるまでどのくらい日数がかかるのかな⁉️ 「田植えをしてから稲刈りをするでの日数は、場所や水稲の品種によってこ…

こぼれ蛍

ジョージ秋山氏の漫画『浮浪雲』が連載されだしたのは1973年 若い頃だったから、直ぐにのめり込んで人生の指南書の如く思ってた時があった 幕末時代の江戸・東海道の宿場町『品川宿』で問屋を営む「夢屋」の主人・雲(くも)は妻・かめ、11歳の長男・新之助…

半助

最初に運ばれて来たのが冷たいお茶と「骨せんべい」 注文は一匹入っている「うな重」 左には「肝吸い」椀があり、重箱の蓋を開けると「蒲焼き」がご飯を覆っている 向こうには小皿に香の物(胡瓜の塩揉み) 関西の鰻の捌き方は頭を落とさず腹開き 「白焼き」…

蟹🦀

今朝、いつものように草木に水を遣ってたら朝顔の蔓に淡青色と薄紅色、二輪の花が咲いていました 朝顔の蔓は右回りに巻いて昇って行きます 先日頃から店に『アカデ蟹』が出没しだしました 正に、「出没」 見つけて追いかけたら隙間に入り込んで出て来ない‼️ …

桔梗

この時期に咲く桔梗のことを『五月雨桔梗』と喚ぶらしい 昨日から我が家の鉢植えの桔梗が深紫色の花を開かせました 梅雨空の鬱陶しい時に花先に切り込みを入れた凜さが辺りに涼を漂わせます 『梅雨の雲に その色映るか 五月雨桔梗』 山帰来 「山帰来」と云え…

知不足

今日の青空は梅雨の一休みでしょうが ここ3~4日は重たい雲が垂れ込めていました 猫の額ほどの地に自生しているミニトマトや大葉が、ここに来て一気に背丈を伸ばした❗️ 思うに これは日照不足に拠るのでは⁉️ メダカの水槽に浮かんでいるホテイアオイも日陰…

今日も雨☔

一昨日の夜の10時頃からの雨☔ 雨水を盥(たらい)に貯めていますが、長雨で溢れてる それを眺めてゐると、家に住めてゐることに改めて感謝しています 高校時代、山に登る最中に雨が降りだすとポンチョを取り出して被り 適当な場所にテント⛺を張りました テ…

今日も雨☔

一昨日の夜の10時頃からの雨☔ 雨水を盥(たらい)に貯めていますが、長雨で溢れてる それを眺めてゐると、家に住めてゐることに改めて感謝しています 高校時代、山に登る最中に雨が降りだすとポンチョを取り出して被り 適当な場所にテント⛺を張りました テ…

WEEDS NEVER DIE

蓬(ヨモギ)って、この季節になると若葉が出て来て 葉っぱを千切って草餅にしたり その葉っぱを乾燥させて裏側だけを集めたにのが艾(モグサ)として使われます 表が混じってゐる粗雑な艾を筒状にした紙に詰めたのが棒灸(ぼうきゅう) この蓬、実にしぶと…

木の芽

我が家の裏庭の日陰に3本の山椒の木を植えてゐて、一本は背丈を悠に越しています 今から30年ほど前に山に行き 採って来て移植したもの 先日頃から細い枝先から薄緑色のが芽吹いてた 今朝、見るとはっきり葉っぱの形 春の俳句に読まれる「木の芽時(このめ…

春(雷)雷

夜中に目覚めると雨音が激しい 外に出てみると霰(アラレ)がトタン屋根を叩いている 暗闇の中に突然、稲光⚡が走った 米は稲妻⚡が実を結ばせる❗と云われている アメリカの「アレルギー感染症研究所」「国立衛生研究所」「国防総省先端技術開発庁」「全米科学…

白木蓮

川向こうにある『祗園神社』、身近で親しみ深いので「祗園さん」と呼んでいます 朝晩、社に向かって二拝二拍一拝 拝む時には、「祓え給い、清め給え、神ながら守り給い、幸わえ給え」と唱えながら 祗園さんの境内に一本の白木蓮があります 今朝、通りすがら…

ポン酢

漢方の基本的論考に『五行』なる思考がある その中の一つに「五味」 肝⇒酸・心⇒苦・脾⇒甘・肺⇒辛・腎⇒鹹(かん) 要するに、肝臓には酸(酸っぱい)が必要 故に、酒呑みは「ポン酢」を求める 「ポン酢」も柑橘類に拠って酸っぱい度が変わる スダチ⇒カボス⇒ユ…

干し柿

昔の冬の風物と云えば「干し柿」作り 渋柿を剥いて蔕に紐を結んで軒下に吊るしてた 寒風に晒されて渋味が甘味に変わる 甘さに飢えてた小さい頃には珠玉の逸品 昨年末 戴いてた「干し柿」を何十年ぶりかに食した 「干し柿」を両手に挟んで 程好く揉んで軟らか…

十四節気・七十二候

一年を二十四に分けて節気と呼び、一つの節気を三つに分けたのが七十二候 今日から第六十一候の「閉塞成冬 (そらさむくふゆとなる)」 二十四節気の「大雪」の初候、天地の気が塞がれ、本格的な冬が訪れる頃となりました 各地が大雪に見舞われています 雪が石…

紅葉

今週のお題「紅葉」 秋の紅葉狩りに人は出掛けますが、春の紅葉には人知れず咲く小さな白い花が見れる 夏近くなると珍しい形の種子となります 竹トンボ(翼果)のような形 淡いピンク色が羽先を染める 以前、足立美術館(島根県)を訪れた折りに石畳に落ちて…

ふきよせ

この連休は 天気も穏やかで「紅葉狩り」には もってこい 黄色の銀杏葉と深紅の紅葉と常緑樹の緑、背景には青い空 彩りが浮かんで来ます 銀座の菊廼舎(きくのや)」の名物は「冨貴寄」、これで「ふきよせ」と いろんな形の お干菓子が詰まってて 秋の野山を楽…

今朝の起床は3時18分 南の窓を開けると冷気が降りて来る 見上げると七つ星のオリオン座 昔から、「南の風を入れるなら、北の窓を開けよ‼️」と 南側だけの窓を開けても風は入って来ない 北側の窓を開けてこそ南風が入って来る❗ 世の中には、端から南側の窓…

きく

この時期だから「きく」と言ったら「菊」を思い浮かべるのでしょうが、今日のは動詞の「きく」 「聞く・聴く・訊く・効く」があり「利く」もある この「きく」を受け止めるには、先ず こちらが沈黙をせねば、汲み取ることは出来ない 「利き酒」なる言葉があ…

枯れ葉

自分が産まれた年(1952年)の平均寿命は「♂61.90歳」で「♀65.50歳」 その年齢を5年も越えてしまった あの当時の平均寿命 60歳を越えたのは昭和26年産まれから 今となってみれば、産まれたての我が子の寿命が61.90歳 どんな心境だったのか 知る由もないし …

南瓜

我が家の台所の流し台にあるゴミ受けの中身は、全ての洗い物が終わると洗い桶の中に移し入れ、それを庭に放り投げます ですから、今年もミニトマトが野生で何本も出芽してた そのトマトの茎に朝顔が巻き付いて、トマトの赤と朝顔の青 先日、両方共 始末した…