松林と白砂の境に敷き物の上に腰を下ろし見上げると飛行機雲がこちらに延びて来る
上空は北から南へ風が吹いているのか⁉️
飛行機雲が南に流れて行く
沖合には来島海峡に設置されていた赤灯台が移築されており、天辺に鳶が羽根を休めている
目の前の海面から鯖らしき白銀があちこちから飛び跳ねているのが見える
波も穏やかやし風も爽やか
敷き物の直ぐ横に「浜防風」の幼葉を見つけた
赤紫色の茎
茎を爪楊枝で裂いて水に漬けるとカメレオンの舌のようにクルリンと巻く
刺身のつまとして高級料理店で使われる浜防風
根っ子は深く4〜50㌢のもある
潮が引けばアオサ海苔も採集できる
春海翁