「光の三原色」と「色の三原色」があります
光の三原色は発光で見える色で、赤・緑・青
色の三原色は光が当たり反射して見える色で、赤・青・黄
自然界で見えるのは「光の三原色」の赤・緑・青
これを海に行くと、
海藻で如実に分かります
干潮に行くと岩や石にへばり付いているのが緑色の「アオサ」
赤・青の色を吸収しているから緑色を発色
因みに、水は赤い色を吸収するから深い海の底には赤い光は届かない❗️
だから、鯛や金目鯛やカサゴなど海の深いところに棲む魚が鮮やかな赤い色をしているのは、海の底には赤い光が届かないから姿を消すことが出来るからである
海面にある緑藻類、海中にある褐藻類(若布・昆布)は、青色の光を吸収して光合成をしている
「紅藻類」では刺し身の妻に使われる赤色の「トサカ海苔」
これは、海面に植物プランクトンがあると青色の光が吸収されてしまい、光合成の効率が悪い緑色の光を吸収している
要するに、刺し身の盛り合わせには海の浅深と陸の「浜防風」「大根」「芽紫蘇」「大葉」に「葉蘭」等
海と陸の「盛り合わせ」
今日の干潮は夕方
海岸に「アオサ」を採りに行き、「天ぷら」や「海苔の佃煮」を作ろう❗️🙃
山に海にと🤪 行く処と 時間は たっぷり
有明翁🙃