たぶん、何処の家でも餅つきをする日は年末の29日ではなかったはず
29日は「苦(9)をつく」ということで忌み嫌っていたのでは⁉️
だから、我が家では毎年28日に餅つきをしていた
前日から餅米を研いで瓶甕に浸してた
当時は「お竈(くど)さん」があって薪🪵を焚き付けて餅米を蒸していた❗️
杵は軽いのと重いの2種類あった
小学生の頃は重い杵を持ち上げることも出来なかった
親父が重い杵でつく時の音は迫力があった❗️
自分も早くあんな音を出せるように成りたいものだ‼️と
子供心に憧れがあった
「おくどさん」が無くなり、いつしか杵の音もしなくなった
昭和も遠くなった
「行く年
来る年」
辰年翁🐉