多様性

 僕が小さい頃、旭町通りには多種多様な店舗が並んでた

 今では想像だに出来ないが、藁を撚って縄を作っている縄屋さんとか

 店先に麻布を敷いて氷柱を置き、荒い歯の鋸🪚で切っている氷屋さん

 麻布の上に落ちる氷片がかき氷みたいに積もっていた

 当時のまま残っている店舗は数軒だけになってる

 寿司屋もめっきり減った

 「多様性」を謳いながら、現実は「弱肉強食」

 資本主義の社会では本当の意味での「多様性」は可能なのか⁉️

 では⁉️

 社会主義の国では日常的にジェノサイドが行われている

 平和とか多様性等

 口で唱えることは簡単であるが、現実には存立しないことは人類の歴史を見れば明らかである❗️

 動物園には多種多様な生き物が居るが、檻を取っ払って仕舞えば殺戮を目の当たりにすることに成る‼️

 其々がそれぞれの場所で生きているのが多様性の現実である

 要するに、「多様性とは棲み分け」

 雨の日、ウインドウに当たる雨粒を眺めていると

 「大きくなると落ちて来る❗️

 小さくなると消える‼️」

 水溜りで遊んでいる

  あめんぼう翁