続・焼飯

 

 心は とっくに台灣に飛んでいるのに、またまた、友人が台灣の「グルメ番組」を送って来た❗️

 台北市にある「永安市場駅」近くの『五草車中華麺館』の「卵焼飯」である

 先日、記した「焼飯」の中に

 各国の焼飯の違いは3つある❗️と

 ・米・油・調味料(醤油)

 ところが、「五草車中華麺館」の焼飯は醤油を使わず塩だけである❗️と

 だのに、グルメレポーターは「美味しい❗️」と

 レポーター氏曰く、「ラードと塩」である‼️と

 そうだったんだ🤯

 僕の眼にはサラダ油しか眼中になかった

 そう言えば、お好み焼き屋でも「ラード」を使っている

 牛のステーキには牛脂の塊(ヘッド)がついている

 我が家にはラード自体を置いていなかったので、「焼飯にラード」という選択肢は想い浮かばなかった😫

 「ラード」を検索したら、『焚きラード』という作り方があった

 精肉屋さんに豚の脂身を頼んでて、細かく刻んでフライパンに移し 水を加えて焚き込んで行く❗️🤯

  2㌔の脂身から700㌘のラードが出来た‼️と

 ラードのレシピの動画を見てて後悔頻り😱💧😭

 僕は時々、「焼き豚」を作る

 バラ肉を買って来て、7~8㌢ほどの角切りにする

 深鍋に角切りのバラ肉を入れ 全面に焦げ色がつくまで炒める

 そこに、ニンニク・生姜・ネギを投入して炒める

  そこに酒と醤油を注いでじっくり煮だす

  熱々を取り出し、削ぎ切り 皿に盛って洋辛子を乗っけて戴く

  ニンニク・生姜・ネギの香りが鼻に抜け、焼き豚は酒と共に一気に胃腑に流れ落ちる

 酒のことに気を取られてたら肝心のラードの話を忘れてた😱

 焼き豚を取り出した後には野菜と絡まったラードが固まっている

  それを、もう一度 熱を加えて 濾せば 「醤油ラード」が出来てたんだぁ😫😰😱

  焼き豚作るより、ラードを買うのが手っ取り早い❗️

             ラード オフ翁