稲科植物(イネ・タケ・ヨシ・ススキ等)には、それぞれが独自の形をしたガラス質(クリスタル オパール)を蓄えている
種類によって、ひとつひとつの形が異なるから、植物が枯死したあとも土壌中に化石として残るので、遺跡の分析にも使用される
河原を眺めていると一本だけ芒(ススキ)が穂を伸ばしている
隣りの柳の木に纏わりついている葛にも朱紫色の花が鈴なり
春と秋は分かれると
夏と冬は至
もう少ししたら秋分
愈愈、冬の到来である
芒の穂が靡き出したら寒くなる
10月の誕生石はオパール🪨
そのオパールが芒の中にもあるなんて
小さな小さな宝石
プラント翁