葬儀の帰途、このまま自宅に帰ると暗くなるから運転に気をつけなければならないから、松江市で一泊して翌朝帰ることにした
ホテルから近場で飲み屋を探した
小さな居酒屋であるが、看板には島根県各地の地酒がある❗️と
暖簾をくぐると あんちゃんというより 少し年季が入っている大将
「李白」という地酒を頼んだ
早速ひと口
すっきりした味わいと喉ごし
そうしたら、カウンター越しにガラスコップが渡された
「これは何という酒ですか⁉️」
大将曰く、「安らぎの水」です
「呑まれた酒の味を洗い流して 次の一杯を新鮮な舌先で味わって戴く為の水です」
「唯の水道水ですが島根県の水は旨いんで❗️」
「安らぎの水」と勝手に呼んでいるんです❗️と
この「安らぎの水」という名称がかなり気に入った❣️
唯のコップの水が「安らぎの水」になるとは❣️
味噌味ではなく、少し藻塩を足した すまし汁
これが実に胃腑に優しく収まった
「安らぎの店」でもあった
また、行こう
安らぎの翁