徒然草

 著者は吉田兼好(けんこう)

 兼好法師とも詠ばれている

 兼好を今風に詠めば「かねよし」

 「かねよし」さんなら親しみが持てる

 この「かねよし」さんが長生きの仕方を書いている

 僕の長生きの方法を昔、母親に話したら「馬鹿にするな😤」と怒鳴られた😅

 「お袋さん よ❗️長生きしたかったら、早死にしないこと❣️

 早死にしない方法は出来るだけ長生きすること❗️」

 と、言ったら頭をどつかれた

 扨、「かねよし」さんの方法は⁉️

 第八十二段に

「すべて、何も皆、事のととのほりたるは、あしき事なり。

 しのこしたるを、さて打ち置きたるは、おもしろく、生き延ぶるわざなり」と

 つまり、すべて完璧に揃えたり、物事を完備したりすればいいというものではなく、「しのこしたる」、どこかやり残したところがあった方が、面白く、また命が延びる気がする❗️と言っている

 勉強と金儲けはやり残した❗️というより、端からやる気もする気もなかった

 他のことはやり残したことも無い❗️

 昔の人はよく、「プール 一杯ぐらいは飲んだ❗️」と言っていた

 それで、昔 計算したことがある

 酒を毎日五合呑んだとしても年間320リットル

 高々、風呂一杯半

 50年間 呑んだとしても湯船82回分

 僕が呑んだのも これぐらい❗️

 「倒れたところが到達点」

    金好翁