安寧の地と云えば やはり故郷
漁師が釣り糸を垂れる場所は居る位置を知る為に「山立て」をしている
漁師じゃなくても無意識に人は自分の居場所を山や川 周りの景色のなかに自分を置くことによって安心している
自分の家から見える景色で存在感・居場所を確認している
ところが、施設に入所すると途端に不穏になるのは自分の居場所が確認出来なくなるから❗️
僕は以前から施設の部屋の東西南北の壁に自宅から見える それぞれの窓からの写真を貼ってあげれば不穏が少しでも緩和されるのでは⁉️と考えています
この歳になって「ふるさと」の唄を聴いて郷愁を覚えるのは昭和生まれは多いのでは⁉️
「兎うさぎ追おいしかの山やま
小鮒こぶな釣つりしかの川かわ
夢ゆめは今いまもめぐりて
忘わすれがたき故郷」
ところで、昨晩「四万十うなぎ株式会社」より、藁やきの鰻「白焼き・蒲焼き」が 3尾づつ冷凍が届いた❗️
貼附票を見ると娘からの「ふるさと納税」品
今、躍起をなって娘の扶養に成ることを調べている
ここまで、兎にも追い詰まされているから「ふるさと」を捨てるしかない❗️
老いては子に縋るしかない❗️
僕の以前からの持ち歌は
「縋る海峡 冬景色」
縋翁