人間の條件

 

高校時代、何故だか⁉️というより同級生等がかなりの読書量であるのを知って劣等感を植え付けられて、必死に文学書や時代小説等 読み始めた

唯一、記憶に残っているのが「五味川純平」著の『人間の條件』である❗️

その中の一文は、それからの僕の人生にも唯ならぬ影響を及ぼしてゐる

主人公の梶が呟いた一節である

『小さな過ちや誤謬は謝れば許されるが、大きな過ちは決して許されることのない「罪」である❗️』と

この一文が突然浮かんで来た

コロナ騒動から1年と5ヶ月

自身の無力さはむかしからであるが、専門家と喚ばれてゐる方達のあまりにも狭量な見識と、更に それを利用して さも「命を護る」政治家である❗️とのパフォーマンスをする首長達・医師会・メディアの人達

今を生きるとは未来も生きてゐることである❗️

未来に繋がらない今は「絶望」である‼️

残念乍、今 彼等を裁くことは出来ないが、いずれ歴史が裁くであろう❗️

その時、彼等の役目は終わってゐるが この時期に自刃に倒れた人も、これからの未来を背負う若者にも彼等は如何なる償いをするのであろうか⁉️

『大きな過ちは決して許さすことのない「罪」である❗️』

無力翁😣

イグノーベル賞

かれこれ10年ほど飼っているメダカが産卵し出したので、別の容器に卵を採って入れてたら昨日 一匹が泳いでて今朝観ると3匹居た❗️

メダカの飼育は 至って簡単

水を換える時にカルキを抜く為に一日放置する必要もなく、水道水を直接流し入れても大丈夫

餌は百均で買ったのを適当に毎朝 振り撒くだけ

水を換えたり 卵を採取して別の容器に移し入れたり 暇潰しにはピッタリ寛ちゃん

卵を採取した容器の底には、何故だか卵が7~8個の塊に成っているんです

バラバラに放り込んだのに いつの間にか集合して「塊」に成ってる

自宅には雨水を溜め置く盥(たらい)があります

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『裸足のすゝめ』を寄稿してから毎日 10分ほど裸足の散歩を欠かしていません

健康などは どうでもよくて、唯々 足裏が大地と一体に成ってる感覚が素晴らしい❗️

裸足で歩いていると知らぬ間に背筋がピンと成っているのが驚きです

散歩から帰って来ると盥の中に足を洗います

毎日の足裏に付着した泥や塵が底に溜まってる

今朝、ふと盥の底を見ると 不思議な紋様が出来ていた

ニュートンは林檎🍎の落下を見て「万有引力」を知ったが、「小さな塵が集合するのは何故なのか🙄⁉️」

『三々五々群れを成す』との言葉があるが、塵が集まっても小さな塊に成るだけなのか🙄⁉️

何故か今の野党が思い浮かぶ😃💡

思浮爺

ブルーデニム

 

僕が若い頃は「デニム」とは言わず『ジーンズ』と云ってた

ブルージーンズ👖と云えば、『エデンの東』の『理由なき反抗』での「ジェームズ・ディーン」と

『荒野の七人』の「スティーブ・マックイーン

ジーンズと云えば、《Levi's》や《Lee》が有名で憧れだった

あの頃は今のようにストーンウォッシュや履き込んだ時に現れる「ヒゲ」と呼ばれる履きジワの加工もなかったから、擦りきれるまで履き続けてた

この歳に成って、「そう云えば長い期間ブルージーンズ👖を履いてないなぁ~🙄」

若い頃に戻るという意味ではなく、無駄に馬齢を重ねただけの自分のブルージーンズ姿を見てみたい❗️という思い付き🙄

この間から「思い込み病」に罹っているから、次なる行動は「思い付き」

近いうちに岡山県倉敷市にある『児島ジーンズストリート』を訪れてみようか な🤗

ブルー爺ーンズ👖

空気

 

僕には貴重な経験をしてから その不思議な縁を覗いてたら だんだん深み入って 今では虜になっています

あらゆることが道理で動いているようですが、実際は『空気』に支配されている

畏敬する評論家の一人に《山本七平》氏がいます

この方の著書

『「空気」の研究』の中に

『空気』というものが「過度な感情移入」である❗️

 

「空気」の研究 (文春文庫)

「空気」の研究 (文春文庫)

 

 

巻末には

『本書によって人々が自己を拘束している「空気」を把握し得、それによってその拘束から脱却し得たならば、この奇妙な研究の目的への第一歩が踏み出されたわけである』とも

「この世は道理で動いているのではなく『空気』が支配している」とも

この著書が上梓されたのは1977年

今から40年も前に書かれたものですが、現在 今 経験している「コロナ」への対応は、「道理ではなく将に『空気』」

たぶん、この『空気』は戦争の折りにも蔓延してたのでは🙄⁉️

この『空気』を吸うとその『空気』に感染してしまう

パンデミックは『空気』

著書の中で『空気』の抵抗手段として『水を差す』とあるが、また、この『水』に対しても

『「水」とはいわば「現実」であり、現実とはわれわれが生きている「通常性」であり、この通常性がまた「空気」醸成の基である』と

要するに、この世は『空気』で創られる❗️と

この『気』こそが僕のライフワーク

鬼気翁

辛抱

むかし、昔から漢字をが好きで「諸橋轍次」氏の『大漢和辭典』を傍に置いて よく読んでいた

漢字というのは『一』の在る位置で次から次へと想像が膨らんで来る

『木』に例えると「一」を下に書き加えると「本」になり、上の横一の直ぐ上に置くと「未来」の『未』、その先に置くと『末』

「木」に人が凭(もた)れかかると「休」

「体」いう字は、「本と人」

本を読むことで人間としての「体」を成す❗️と

この宇宙は見える物質はほんの5%、残りの95%は「暗黒物質・暗黒エネルギー」

この2つの(95%)ことを人類は ほとんど知らない❗️

以前読んだ、『もうひとつの脳』なる本

この本を読んで、自分が如何に「頭でっかち」だったかを思い知らされた

「エネルギー」を「気」と置き変えてみると、将に人類は漸く「気」の実在に気付き始めた❗️ところ

この歳(68才)に成って、『病は気から❗️』の甚大さに気が付いた

表題の「辛抱」であるが、「辛抱」を一途に続けて行く(一を上に置く)と『幸』に成る

辛幸翁🤗

野良

 

野依良治』教授は

"触媒による不斉合成(Catalytic asymmetric synthesis)"の業績により2001年度ノーベル化学を授与された

多くの有機化合物には,いわば右手と左手の関係にある鏡像異性体が存在する

生体中では,右と左の分子が異なる生理作用を示すことが知られている

一方が優れた薬で,他方が毒であることすらある

通常の有機合成反応では,両者の混合物であるラセミ体がつくられてしまい,その非酵素的な純化学的手法による光学活性化合物のつくり分けは,前世紀以来化学における最も困難な課題とされていた

ですから化学者(創薬)にとっては『不斉合成』は大発見である

今日の文章は野依教授の大発見とは一切関係ありません🤗

僕は昔から縮めて云う癖があります

愛媛県人⇒愛人

野依良治⇒野良

この『野良』を導き出す為に 著名人の野依教授を引き合いに出しただけ

僕の庭には「野良生え」のトマト🍅が7本 自生しています

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台所の流し台のゴミ受けのバスケットの中身を毎朝 庭に放り投げてる

たまたま、トマトの種が飛び散ったんでしょう❗️

唐辛子🌶️が生えたこともあります

鳥が台所の残滓を啄みに来るのをよく目にします

焚き火をし、メダカに餌を遣り、草木に水を撒くのが僕の朝の始まり

それにしても野依教授の『不斉合成』は人類にとって 偉大な発見である

不採算翁

赤手蟹(蟹)

 

昨晩の雷鳴⚡️に驚いたのか、今年初めての来訪となった「アカテガニ

この地域(⁉️)では、『天神蟹』と喚んでいます

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毎年、このアカテガニが何十・何百匹と店に入って来て 時期が終わると干からびた蟹があちこちに散らばっている

何の気配もなく近づいて来て 足に登って来るのには本当にまいる😵

ボールに入れて観察していると、脚(4本)の動かし方に一定の法則があります

奇数(1・3)が動いたら偶数(2・4)が動く

横ばかりに動くのではなく前にも進みます

蟹は壁や天井にも這って行くんですから 気色が悪い🤑

この蟹は横の石垣の隙間に繁殖してて 大小・色も様々のがいる

まぁ、この蟹とまた今年もいろいろと遊ぼう🤗と

天神蟹翁🦀