僕にとって酒と言えば「日本酒」
だから、ワイン🍷もよほどのことがない限り口にすることはない❗️
クルージングの折りテイスティングで口にした白ワインは帰ってから1ダース購入したし、京都祇園にある「ケンゾー エステイト ワイナリー」では昼間からかなりの種類のワインも飲む
酒の本もよく読みますが、食の本も精進料理からイタリアンやフランス料理等のも読む
先日からはフランス料理のギィ・マルタンの「シェフの哲学」を読み
市川知志著「フレンチの侍」を読んだ
市川氏のフランス料理を会得するまでの茨の道を語っている
フランス料理には「スペシャリテ」という言葉がある
「スペシャリテ=とはシェフが自慢するほど得意とする料理のこと。 おすすめ料理という意味があるフランス語。 老舗レストランなどでは受け継がれてきた伝統の味などがスペシャリテとされているお店もある」と
市川氏の店
「銀座シェ・トモ」
ここのスペシャリテは「生ウニの貴婦人風」
ウニの身を載せたスクランブルエッグにアメリカンソースを掛け、殻を器にして詰めたもの
実に旨そう❗️
ところで、ギィ・マルタン氏が著書の一文
「自然の食材を変容させる❗️」と
和食では「自然の素材を生かす❗️」と
「変容」という言葉を40年ぶりに見た❗️
森敦著の「意味の変容」
この本との出会いが僕の転換点
添付の写真は
「生ウニの貴婦人風」
変容翁