「しまなみ海道」から少し外れた弓削島(ゆげしま)は、愛媛県北東部上島町にある離島
「国立弓削商船高等専門学校」があり、昔から船乗りに成る学校であったが、今は情報科もあるらしい
今治市からは近いのに訪れたことはなかったし、行きたいと思ったこともなかった❗️
ところが、直木賞作家であり、食通家でもあった高橋治著の「大地が厨房だ」という本の中で海苔のことを書いていた❗️
「愛媛県弓削町に「平成生(うぶ)っこ 岩のり」と、ネーミングはいささか泥臭い
だが、口にした途端に、私は驚愕した
嗅いだこともない磯の香りと、海苔本来の歯応えを思いだした」
岩のりは採取後に細かく裁断する一般の海苔とは異なり、大きく切り分けて真水で洗浄・塩抜きをする❗️と
大きく切り分けるから歯応えが一般のとは違う❗️と
地元と言えば地元ですが、今まで一度も「弓削海苔」のことは見たことも聞いたこともなかった😭
弓削島を調べたら、旨そうな寿司屋もあった
素泊まりの宿をとって寿司屋で一杯やって弓削海苔を買いに行こう❗️
弓削翁