原子番号80の水銀のことが気になりだして長らく筆が止まっていた
ここらで吐き出しておかないと水銀中毒になりそう🤯
そして、その資金はどうやって捻出したか?
そこから憶測・妄想が広がって行き収集がつかなくなった😱
「賢者の石」とは「辰砂(しんしゃ)」
化学式は「HgS」硫化水銀
水銀は金を精錬するのに古代から使われていた
・辰砂を加熱して生じた水銀蒸気を冷却して、水銀を得る
・水銀に多くの金属を溶かしこませて、「アマルガム」という合金を作り上げる
・アマルガムを加熱して水銀を蒸発させ、溶かし込んだ金属のみを得て精錬する
奈良の大仏を塗金(金メッキ)したのも この方法
僕の憶測ですが、金鉱石から金を精錬するには大量の辰砂が必要となる
中央構造線は、西南日本を九州東部から関東へ横断する世界第一級の断層
断層に沿って辰砂が多く産出していた
辰砂は赤い、それを日本では「丹」という字を使用
中央構造線上には「丹」を使う地名が多い
高野山の近くには「丹生村」がある
愛媛県の石鎚山の麓(中央構造線上)には「丹原町」がありその河口地域は「壬生川」と呼ばれる地域もある
この「壬生川」の元字は「丹生川」ではなかったか⁉️と推察している
最初の疑問であるが金を精錬するに大量の水銀が要る
辰砂を採掘して大金を成した人が高名な空海に伽藍を寄進したのではないか?と
愚者の石頭翁