2019-09-06 《小さい秋 見つけた》 コラム 日記 草花 川面を擦るような 柔らかな風 誰も見向きもしない片隅 雑草と一括りされてる草木にも 名があります 無名の人も草木も ありません 「夕化粧」という 草が小さな可憐な花を梅雨頃から今までも咲かせ続けています 臭木(くさぎ)も実を深紅の咢に包まれてる 「藪枯らし」も3㍉ほどの桃色の花を咲かせてる❗ この花に舌先を当てると甘い蜜 「露草」も凜とした姿で立ってる 秋は感じるものかも知れませんが、あちこちに目👀を遣ると教えてくれます 「小さい秋 見つけた」 秋翁