伴侶

 

最近、人生に於いて「結婚」とは どんなものだったのか⁉️と振り返っております

「夫婦」と云いますが、これは立場を表してゐて『伴侶』と云うのが一番 相応しい❗️のではと思っております

人生は「山登り」の如く喩えられますが、山ではなく「岩山登り」だ❗️と

麓から眺めてルートを決め、休憩場所や目標点 その次の目標点を決め 登り始める

互いに命綱を結び、背中には背負子

伴侶とは「命綱」で結ばれた相方

夫婦ならば綱は結ばず、それぞれがそれぞれの生き方を進む

だから、段々目指す方向が違い終には別れて仕舞う

岩山登りならば命綱が無ければ転落する

今、頂きに到着していますが 頂きは平坦

僕の人生は 子育てを如何に遣るか⁉️

長女が小学6年生、次女が4年生の時に二人を座らせて

「明日、お父さんとお母さんが交通事故で突然亡くなったら どうすれば生きて行けるか⁉️ 学校はどうすれば行けるか⁉️を今から教えて置く❗️」と

・新聞配達をしながら学校に行く方法

自衛隊に入って資格を取って生きて行く

それぞれの資料(事前に集めた)を差し出した❗️

このように、節目 節目で進路の選択肢を示した

そうやって生きて来た結果が現在

富も名声も求めず ひたすら子育てに邁進した人生でした

ですから、過去にも現在にも未来にも全く憂いはありません

僕は伴侶と子育てに邁進した人生でした

要するに、人生の根本は良き伴侶を見つけ 子育てをしっかりする❗️

それが僕の人生です

以上翁