勝負

 

 日本語の中には実に不可解な言葉があります

  「己に克つ」で「克己」

  「自分に負ける」のが「自負」

 でも、『自負』っていう言葉の真意は「自分の才能や仕事に自信をもち、誇りに思うこと」と

 自分に負けることが誇りになるとは🙄⁉️

  でも、この「自分に負ける」ということが如何に大切であるか‼️

 僕は一切のことを信じていません❗

 先ず、自分自身を端から信じていない

 自分の目で見たのも、耳で聴いたことも信じていません

 自分を信じていないんだから、他のことなど信じることなどあり得ない❗

 南無(帰依)するのは自然

 枝の先にぶら下がっている枯れ葉🍂

 「残るも散るも風まかせ」

 死ぬも善し、生きるも善し

 この世に未練は一切無し

 僕がこの歳まで生きて来れたのは負けなかったから❗

 勝ち続けることはあり得ない❗

 しかし、勝ち続けた人生であっても いづれは死ぬんだら負ける❗

 勝ち続けた人の負け戦ほど醜いものは無い❗

 いづれ負けて死ぬんだから、生きている間に「勝負」はしない❗

 ただただ、蜘蛛🕸️のように一日中、何日も何年も動かず 生き延びて やがて死んで行く

  たった、それだけの人生

   暇を潰しに生きて来ただけ

                    左様翁🍂