僕の人生の暗黒時代は浪人生活を3か月で放り出し、自分探しに東京に逃げ出してた期間
あの当時に首都圏で出回っていた求人冊子「アルバイトニュース」を買い求め、その日に水道橋駅近くにあった紙屑屋(住み込み)に就職
社長と2人だけでマツダのオート三輪車に乗って個人の印刷屋さんや月一行く凸版印刷等
紙屑やらゴミが床下に放り込まれており、そこに僕が入って大きな麻袋に紙屑を詰めて行く仕事
床下から麻袋を引き上げる時の重さは半端ではなかった
紙屑屋に戻ると紙の仕分けがあり、それを圧縮機に入れて角柱形にし、それを回収に来たトラックの荷台に積み込む❗️
みるみる内に身体全体に筋肉💪が盛り上がって来た❗️
このまま紙屑に埋もれた人生を送ってしまうのか⁉️
半年で見切りをつけて宅浪することにした‼️
紙屑屋で学んだことは、「人が捨てたものを集めて売る❗️」
仕入れ代金が要らないんだから、働いた分だけ利益となる❗️
ところで、毎日YouTubeの料理屋番組を観ている❗️
ほとんどの料理屋が出汁を取る時に「昆布・鰹節」を使っている
鰹節なんぞ半端な量ではない
一番出汁、二番出汁を取った後の鰹節や昆布はどうするんだろう⁉️
料理屋さんの仕込み時間を訊いて、昆布に鰹節を回収して廻る
「昆布の佃煮・鰹節の振り掛け」
食品ロスにも繋がるし、持続可能な小さな商売にも成る❗️
昆鰹翁