食事の時の作法として、世界には3つの食し方があります
・手を使って食事をする『手食』
・箸を主に使って食事をする『箸食』
・ナイフ、フォーク、スプーンを使って食事する『ナイフ・フォーク・スプーン食』
『箸食』と云っても各国でも違いがあり
一人ひとり用の「箸」や「割り箸」を使って、自分用の「お茶碗」もあるのは日本だけではないでしょうか⁉️
肉🍗がメインの西洋料理では、「ナイフ・フォーク」が使用されていて、饗された肉を皿に置かれ自分でナイフとフォークで切り分けて戴く
要するに、西洋の肉料理は自分で切り分けるのが当たり前
ところが、日本の『焼き肉屋』に行くと一切れづつ切り分けられている
だぶん、韓国では鋏で切り分けてるんでしょうが、日本では一枚づつ切り分けられて折り、それを網に載せて焼く
だぶん、欧米人が初めて日本の『焼き肉』を目にした時には驚いたのでは🙄⁉️
日本の食文化は世界でも稀
そこに「季節」までも演出している
箸からでも世界が見える
箸からず翁