句読点

 

鴨 長明の「方丈記」の一節

『知らず、生れ、死ぬる、人、いづかたより来たりて、いづかたへか去る。』

若い頃、生きて死ぬ❗とは「句読点」があらねばならぬ‼️と鴨長明と同じように思ってた

ところが、この歳(67才)に成って『黄昏時』を頻りに想ふようになった

昼間でもなく夜でもなく、どちらとも分け難い黄昏時

夜は近づいているんだろうが、今さら昼間に戻りたいとも思わぬ

朝方の4時頃、目を覚まして東の空を見る「夜明け前」の時間も いと惜しい

「夜明け前」と「黄昏時」という『曖昧な時間』が僕の心象風景

まだ、生きている・・・・・『。』

自分では打てぬ『。』

『生きてゐて 死ぬ 』

黄昏翁🙃👷