評論家

評論家の草分け的な方の「小林秀雄」氏

文章には「形」、あるいは「姿」がある‼️と

音楽・文学・笑い等 あらゆる世界に精通して折り その思索の深さには憧憬・畏敬しかない

同時代の方に、「大宅壮一」氏 (1900年-1970年)が居ます

大阪府出身のジャーナリスト、ノンフィクション作家

毒舌の社会評論家として知られる人物で、「一億総白痴化」「恐妻」「口コミ」「太陽族」など多くの造語でも有名

エコノミストの「金森久雄」氏の著書、『嘆きの評論家』の冒頭に

『先日テレビ映画を見ていたら、主人公が ひどく何も出来ない人で、「俺は歌を唄えは調子はずれになる、ダンスをすれば相手の足を踏みつける、何をやったらいいだろう」と嘆くと、奥さんが すかさず「評論家になりなさい」という場面があった』と

これを見てた妻が大声を立てて笑ってた❗と

評論家という方々のほとんどが何一つまともなことができない

大所高所から切り捨てているだけ

経済評論家なる方々、消費税の増税で庶民の生活は火の車

みたいなことを頻りに煽っています

しかし、我が家の裏(⁉️)にある動物病院

日曜日も開業して折り、ペットつれた人が ひっきりなしに来院している

庶民はしたたかに楽しんで生きている

それにしても、近頃の有識者・ジャーナリスト・コメンテーター等の言動を見ていると評論というより、批評というより、唯の批判家

もし、大宅壮一氏が生きていたら⁉️

『一億総批判家』だ❗と

思うのは 僕だけではないでしょう⁉️

批判翁