先日から「木」、特に仏像に使われた木材の種類を学んでいる
木材の種類が時代や地域によって違っていると
古代 、お棺には日本固有種の「高野槙」が使われてたとか、白檀は手に入らなかったから代替え材として「栢」が使われたと
この「栢」であるが「柏(かしわ)」ではなく、「榧(かや)」であったとか
仏教では仏像ですが、神道には神像があり、男女別々の像があるとか
朝鮮半島には高野槙は自生していないのに棺に高野槙が使用されていて交流が行われていた証拠である❗️とか
兎に角、神仏の像に使われる木材に種類に興味が湧いた
表題の「明日檜」であるが、一般には「翌檜」と書かれている
読み方は「あすなろ」
ヒノキ科の常緑樹であるが「檜」よりも小さいから「檜のように明日なろう」として「あすなろ」と呼ばれ始めたと
僕の苗字には「檜」がありますが檜のように真っ直ぐには育たず「松」のように紆余曲折して仕舞った
松翁