店の前に排水溝路があり、右隅に接続桝があって いつも10㌢ほどの水位が保たれています
夏の盛りになるとメダカの水槽に浮かべているホテイアオイが手足を伸ばして水面を覆う
そこで、側溝の接続桝にホテイアオイを放り込んでた
接続桝の水面まで50㌢ぐらいのところにホテイアオイがあった
要するに、水甕の底にあったようなもの
陽光が届き難い
久しぶりにホテイアオイを取り出してみるとメダカの水槽に浮かんでいるホテイアオイとは緑色が明らかに違う
水底のホテイアオイの方の緑色が濃い❗
陽光の少なさを葉緑素を増やすことによって補っているんだ‼️と
苔の深緑も陽光の少なさからか⁉️
今、石井光太著の
『本当の「貧困の話」をしよう』
なる本を読んでいます
貧困の原因は「貧困」にある‼️と
インドやアフリカやブラジルのスラム街のことも著していますが、現代の日本の福祉政策では飢えることはあり得ない
なのに、7人に1人は貧困だ❗と
読んでいて不快感を覚えた
高校まで授業料は ほとんど無償であるし、生活保護もある
なのに、行政の不備が貧困を生んでいるような書き方
ボランティアによる「こども食堂」や「無償塾」を殊更 大きく取り扱って 行政の不備と対比させている
確かに、貧困が貧困の連鎖となるのも分かる
しかし、親の育児放棄や家庭内暴力が貧困の根底にある❗とも言っているが それもこれも行政の不備を突く‼️
親たる資質を問うのではなく、全てが行政に向かう筆の様
親の愛情までも行政がカバーしろ❗との論調
如何ともし難い😣悲しい子供の事件が頻発しています
メディアも識者も行政の不行き届きを詰(なじ)ります
それも頷きますが、誰も「親としての資質が欠けている❗」とは言わない
著書の中で、カレーの「Co Co壱番屋」の創業者は両親を知らず児童養護施設で育ち3才の時に養子に引き取られたが その父親がギャンブル狂で夜逃げもした😢と
子供を生んでも、貧困だから❗と食事も満足に与えず自堕落の生活の果ての放棄・暴力
貧しくても しっかり生きている後姿を見せているのを唄にしたのが
『かあさんの歌』
「かあさんは 麻糸つむぐ 一日つむぐ
おとうは土間で 藁打ち仕事
おまえもがんばれよ
故郷の冬はさみしい
せめて ラジオ聞かせたい」
昔の親の背中は生産だったが、今は消費する後姿
駄翁