「存続と滅びの組織論」という副題が付いている
長谷川英祐著の
『働くアリに幸せを』
という本
先日から長谷川氏の著書を何冊か読んでいます
アリの生態系には7割の働かないアリが存在してゐる‼️🧐と
効率には短期と長期があり、短期的効率を追求すれば働かないアリは非効率だが、長期的視野に立てば理に叶ってゐる‼️と
ここ何ヵ月、人間社会を見ていると つくづく生態系からは 別の途を辿ってゐるのでは😣⁉️
『働くアリに幸せを』の第6章の標題が実に 現在の我々の核心を衝いてゐる
【生き延びようとすると 生き延びられない】
この標題の主語を『高齢者』にすれば、標題の意味深が理解されるのでは🙄⁉️
小池東京都知事が「高齢者の命を守る」と
PCR検査の感度(Ct値40)を上げて感染者の累積数を知ら示め不安を煽り Go Toキャンペーンを停止させた
高齢者は年金で細々と生活出来るが若者は収入の減少・失業・将来への不安を抱えて絶望してゐる
先ほどの標題に高齢者を主語に置くと
「高齢者が生き延びようとすると、若者は生き延びられない❗️」と
生態系の「ヒト」の時代から、やがて人類は「人」の社会を作って来た
ヒトの時代の組織と人の社会
生物は遺伝子を次世代に伝えて来た❗️
それが、ヒトから人の社会に成ると自分だけが生き延びようとしてゐる
「個人主義」の行き着く先が「利己主義」だとコロナ禍で露呈した
ヒト翁🤗