生きる

 

今は亡き親父に、「見て来た映画で一番 印象に残ってんのは何🧐⁉️」って訊いたことがある

即座に、『志村喬の「生きる」である❗️』と

監督は黒澤明で公開は1952年(僕が生まれた年)

『無為に日々を過ごしていた市役所の課長が、胃癌で余命幾ばくもないことを知り、己の「生きる」意味を市民公園の整備に注ぐ姿が描かれている』

最終場面で主演の志村喬が整備された公園のブランコに乗って 微笑んでゐる姿が何とも言えない哀愁だった

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無為に過ごした最後に「世の為 人の為」と

「無」を「世と人」に置き換えて逝った❗️

世の中の多くの人々が「生かされてゐる‼️」と思って過ごしてる

僕は果たして、「そうなのか🤔⁉️」と疑問を持っていた

僕は割り箸も輪ゴムでも、あらゆるモノを一回では使い捨てはしない

使えるモノは何度でも洗って使う❗️

僕の生き方は

『生かすことにより、生かされて、生きることが出来る❗️」と

高齢者 よ❗️

もう、充分 生かされて来たではないか⁉️

そろそろ若い人達を生かす為に途を譲ろうぞ

若い人達を生かす為に経済を立て直そうぞ

身を捨ててでも 若い人達を浮かび上がらせようぞ

生きるとは生かすこと❗️

駄翁