河竹 默阿彌(もくあみ)は歌舞伎狂言作者の最後の巨峰
その孫の河北 繁俊
この繁俊が関東大震災のことを
「今度の震災によって、歌舞伎劇は第一にその住ふべき劇場を失ひ、第二に其の観客を追ひ散らされ、第三に歌舞伎劇を構成する所の諸種の材料と、史的、伝統的参考品を多数に失はされてしまったのである。
今度の災害によって、ざっと日本の富の八分の一とかを失ったのだといふが、歌舞伎劇に至っては、全部の七八割まで失ったと言ってもよからうと思う。」と記してゐる
今回のコロナ禍で「劇団四季」の方達の芸能が立ち行かない❗と嘆いていますが、関東大震災の時代の貧しさは現代とは比べ様がないほどであったらうが見事に復活しているではないか‼️
芸術は国が支えるべき❗との声があるが、衰退する芸能は必要とされなかったのだから滅亡するのも致し方がない
また、違った芸能が現れるや🤔⁉️
こういう時期だからこそ「笑って吹き飛ばそう🤪」という喜劇が生まれないのか🤗⁉️
喜劇の一大要素は「制約・枠」
『こういう時だからこそ、笑いの中に何かを掴んで持って帰って貰おう‼️』
という喜劇を観たいものだ❗🤗🤪🙃
豆腐の角👷翁