人類と芒(すすき)

毎日毎日、目にする河原の芒(すすき)

何故、河原には芒ばかりなのか🤔⁉️

この答えを辿って行くと人類史⇒生命史に通じる‼️

以前、樹木の後に草が現れた❗️と

その草の歴史は、双子葉植物単子葉植物

双子葉植物で一番分かり易いのがアブラナ科の「大根」

主根が大根で その回りに側根がある

その双子葉植物から後に発生したのが単子葉植物

その代表がイネ科の「稲」

そのイネ科の仲間が「すすき」

進化とは単純化すること❗️

単子葉植物多年草もありますが、一年草として生命を終える

その間に子孫を遺す❗️

このイネ科の植物を主食にして来たのが人類の歴史❗️

「小麦」「稲」「トウモロコシ」等

生命を短くすることで変化に対応することが早く出来る❗️

小麦文明は植民地政策をせざるを得なくなった❗️

「人類史」は「食べ物史」である

五反百姓でも生きてこれたのは「玄米食」だから

一粒の90%が食料になるが、小麦は40%精麦しないとパンにはならないから他の動物性食料を摂取しなければならなかった❗️

だから、生産を増やす為に植民地化を進めるしかなかった

ある意味、人類はイデオロギーとか理屈は後

最初は食料であった

極論すれば、小麦文明は「略奪」、稲作文明は「秩序」

冒頭の「何故、河原には芒ばかりなのか🤔⁉️」は

豪雨があれば双子葉植物は葉っぱの面積が広いから豪流で流される

単子葉植物なら根っ子が横に広がっているから豪流にも持ちこたえることが出来る❗️

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単純翁🙃👷