良寛

辛くなる時や悲しくなる時

僕は不思議なことに「良寛さん」が想ひ浮かんで来るんです

あの字を見ていると、地上の煩わしきことが天高く昇ると大風が吹いて 一気に流してくれる

良寛さんの漢詩を現代語訳したのがあります

「お金持ちは、生活に不必要なものにまで金をつかい、しかも きりがない。

その一方で貧乏人は、その日の食べ物のために汗水流し、走り回っている。

お金持ちはどうして不必要な出費を省いて、それを貧乏人たちに分け与え助けようとしないのだろう。

お金持ちと貧乏人が、それぞれの悲しみを分かちあうならば、世の中の全ての人々は、さぞ幸福に暮らせるだろうに。」

良寛さんに「天上大風」という有名な書があります

子供が凧上げの紙に良寛さんに何か書いて下さい❗とお願いした折り

「大空によい風が吹き、子供たちがじょうずに凧上げができますように」と、願いをこめて紙いっぱいに書いたんですって

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何故に月まで行きたいのか🤔⁉️

そのお金を貧乏人に分け与えて、 また、一からやり直したら🤗⁉️

あの世に持って行けないから、月に持って行くのか😣⁉️

悪寛翁