小さい頃、「魚肉ソーセージ」なるものが おやつにあった
留め金のアルミのわっかを歯で引きちぎりながら食べたのを覚えてる
ソーセージという名前なのに肉気はなく、魚のすり身を棒状にしたやつ
蒲鉾にフィルムを被せたようなもの‼️と
要するに、肉の代用品
それが、今 また よく売れている❗と
代用品も ここまで続くと立派な製品
「蟹🦀蒲鉾」なるものも代用品の域を越えて完全なるステータスを得た
代用品が世界を席巻したのが「インスタントラーメン」
チキンラーメン🍜が発売されたのは昭和33年8月25日
初めて口にしたのは たぶん小学生の初めの頃
あの作り方は衝撃的だった🤯
愛媛県では、新居浜市の製めん会社が昭和34年に発売した「万長ラーメン」が流行った
棒状の乾めんと独特のスープ
先日、何十年ぶりかに買ってみた
ある意味 懐かしい味だった
代用品であったものが 歴史を刻むことでブランド品と成る❗
その歴史的創造により価値が不動のものと成る❗
我が身を翻って見れば、不要なる代用品である
色男でもないのに、金も力も無い😓😰😫
無用無急翁