朝寝坊

 

たまには寝坊をしてみるもんだ

今朝の目覚めは5時46分

朝の用事を考えたら裸足の散歩は無理みたい

兎に角、僕の朝の用事は することが山積み

草木の水遣り、隣家の換気の為の窓開けをし、メダカの餌遣り

急須に茶葉を入れ 湯を注ぐ

朝食と自分の弁当作り

食事の後片付けが終わると流しのゴミ受けを洗い 干す

シャワーを浴び着替えてから掃除機を掛ける

家を出るのは7時10分くらい

店に着いたら 早速 土手を裸足で散歩

雑草が土手を覆い尽くしているから 暫く 通っていなかった

ふと見ると何やら実を付けている木がある

懐かしい❗ 《棗(なつめ)》ではないか🤯‼️

f:id:Himagine2020:20210806232142j:plain

昔は 庭木に棗の木を植えていた家がぼちぼちあった

中学生の時、転校生の家に行くと棗が実ってた

あの頃のこの辺りの果物は蜜柑ばっか

初夏には野イチゴ、山に行くとアケビに山桃とか 専ら野生の実を食べてた

棗の実の味は歯ごたえはリンゴですが酸っぱさを除けた味

棗の木に登り 猿のように食べたのを思い出します

棗は漢方薬の方剤としても多くに処方されている

漢方薬では棗は「大棗(たいそう)」と喚び

葛根湯にも処方されている

楊貴妃

『一日食三棗、終生不顕老』

「1日に3粒の棗を食べると、一生老いない」と

朝寝坊は三粒の得

f:id:Himagine2020:20210806232201j:plain

三銭翁