端午の節句🎏ということで、今朝 同級生が「柏餅」を持って来てくれた
この地域では昔から「柏餅」を包む葉っぱは「サルトリイバラ」だった
小さい頃、母親と野山に出掛けて この葉っぱを採りに行った覚えがある
「柏餅」だから、この葉っぱが「柏」の葉だ❗️とずぅっと思い込んでた
冬になると、赤い実をつけた この枝を伐って来て 床の間に活けてたのも思い出す
このサルトリイバラの刺(とげ)が厄介なので こんな俗言がある「山で恐いはサルトリイバラ、里で恐いは人の口」
この刺と蔓に絡められると猿🐒でも捕らえられる茨(いばら)ということで、「猿捕茨」と書かれ出した❗️と
「里で恐いは人の口」と言われています
しかし、「出る杭は打たれる❗️」と云いますが、いつの頃からか 全く気にならなく成った
「打たれるほどの人も居ず」というのが本音
そこで、「出る杭は引っ張られる」と言い出した❗️
そんなこんなで、世に捨てられ 見捨てられて35年
牛午の翁