隠居

親父を送ったのが47歳の時、お袋は52歳の時に送った

その歳には子供も自活してゐたから、それから15年 隠居生活をしてゐる

何者・何事にも縛られず、何処にも所属せず❗🤗

店はやっているが商売をしている積もりも実感もない

唯々、日がな一日中 ここに座ってて、煙草🚬を吸い、本📖を👓読み、ゴミを拾い溜まれば横の片隅で焚き火をし、山を眺め、川を覗き、草や木や空や雲や蟻や蜘蛛やてんとう虫等と遊ぶ

竹があれば小刀で竹細工を作り、気が向けば絵を描いたり

日が暮れるのを待ち侘びたように家路を急ぎ、酒を浴びるだけ

こんな日常を15年も続けてゐる

ある作家が悩みは4つに分類出来る❗と

・不安・孤独・不満・絶望

僕は孤独であるが不安はなく、絶望であるが不満はない‼️

はっきり言って、『「夢も希望」も無い❗』

だから、「絶望」であるが、だからこそ叶わないという「不満」が無い❗

所謂、『独楽(こま)』である

孤独を楽しんでゐる

今は「独楽」は回ってゐるが止まれば倒れるだけである❗

『倒れたところが到達点』

「倒」という字は「人偏に到」

群れを成すな❗

孤独を楽しむ 独楽に成れ‼️

独居翁🙃