俳句と川柳の違いといえば季語の有無とか事物を風刺するものとか⁉️
ところで、「川柳」という名称は、人の名前に由来している
東京都浅草の公園に石碑がある「柄井川柳」という、江戸時代中期に町役人をしていた人物
「課題として与えられた下の句から上の句を考える遊び」で、作られた上の句に評者によって点がつけられ、柄井によってつけられた点は「川柳点」と呼ばれてた
他の評者に比べ、川柳点は批評が優れていたので、この形式そのものが川柳点と呼ばれるようになって、現在の形式の川柳は川柳点から派生して名前が残っている
一般的には、季語がなく、風刺に飛んだ自由奔放な作品
僕が感心しているのは「川柳」という名前を考えたこと❗️
実際のところ、川原に植っている樹木は「柳」がほとんど❗️
上流に植っていた柳が大雨で流木となり破砕され下流で堆積物となり芽吹いた❗️
こんなに丈夫なのは柳だけ❗️
だから、川原には柳が多い❗️
「川原に柳」で「川柳」
俳句という名称は あまりにも遊びがなさ過ぎる❗️
「川柳」が植物由来なので「俳句」も「芭蕉」と名称を変えれば面白いのに❗️
愛媛県では毎年、全国から選りすぐられた学校対抗の「俳句甲子園」が開催されている❗️
「芭蕉甲子園」とするのも一慶かも⁉️
「70代は惜しまれ
80代は疎まれて」
逝去翁