最高裁

 

 経済用語に「合成の誤謬(ごびゅう)」という言葉があります

 「合成の誤謬
 
 個々のレベルでは正しい対応をしても、経済全体で見ると悪い結果をもたらしてしまう❗️

 例えば、景気悪化に対応して企業が一斉に費用削減を行った場合、経済全般がさらに悪化してますます企業業績が落ち込むようなケースが該当する

 また、大多数の個人が消費を節約して貯蓄に励むと、景気が悪くなってその人の給料が減り、貯蓄を取り崩すことにつながるケースもある‼️

 ミクロでは正しくともマクロでは間違い❗️

 最高裁トランスジェンダーの手術の可否で15名全員一致で「違憲」である❗️と

 最高裁は国家の立場で判断するべきなのに、地裁レベルの判断を下した❗️

 国民・国家にどれ程の影響があるか⁉️など考慮せずして、個人の権利を優先した❗️

 まして、誰一人として反対した裁判官は居なかった‼️と

 司法にも経済学の「合成の誤謬」を学ぶ必要がある❗️

 世の中には「鳥瞰」という言葉があります

 大空を飛んでいる鳥が地上を観ている図

 その反対語は「虫瞰」

 地面に這いつくばって目の前のことばかりを観ている図

 現在、高位に居る人達(総理大臣・都道府県知事等)の視点は目先ばかり❗️

     虫翁🐛