和食洋式

 

 明治以前は、中國を見倣って「和魂漢才」だった

 明治以降は「和魂洋才」

 日本古来の精神を大切にしつつ、西洋からの優れた学問・知識・技術などを摂取・活用し、両者を調和・発展させて行こう意味のとして唱えられた

 先日から、フレンチのオーナーシェフである高良康之著

 「フレンチの基本」なる本を紐解いている

 Lecom 1には、「プロの味わいをフライパンひとつで」

 フランス料理の道具にフライパンは欠かせない❗️

 当たり前ですが、中華料理には中華鍋🫕は欠かせない‼️

 そう言えば、日本料理ではフライパンの出番は少ないのでは⁉️

 料理研究家土井善晴氏が、「西洋料理は食べる人が料理をしている❗️」と

 食材が運ばれて来たらナイフとフォーク🍴で切り分け、食材どうしを混ぜ、肉汁を絡め、マスタード等のスパイスで変化を楽しむ

 「和魂洋才」を捩って「和食洋式」

 和食を洋式で戴く

 テーブルに座り「大トロ」を注文する

 ナイフとフォーク🍴の間にあるナプキンを膝に掛ける

 洋皿に大トロの冊が🍽️中央に鎮座している

 ナイフとフォーク🍴で冊を切り、藻塩又は刺身醤油で戴く

 このような食事をさせてくれる店があればぜひ御教授頂きたい

     和式翁