河井寛次郎記念館は五条坂金鋳町にあり、その看板を見て70年間の疑問が瞬時に氷解した❗️
僕の名前は「寛」
実は、物心がつき始めて自分の名前を親父から教えて貰った
当たり前ですが、「寛」ではなく「見」のところに「、」がある字
ところが、戸籍謄本には「、」がありません
親父に訊くと「ワシは確実に書いた❗️ 戸籍係りの人が写し間違いしたのでは⁉️」
しかし、何処の誰もにも「、」のある「寛」はなかった
河井寛次郎記念館の看板の「寛」には「、」があった❣️
僕は正に「画竜点睛を欠く」人生を送って来たことになる😱
でも、記念館の床の間に飾られていた掛け軸を見て合点が行った❗️
「樂在其中」
楽しみは其の中に在り
画竜点睛を欠いた人生であったが、これも楽しかった
ところで河井寛次郎の作品、今 観ても豪快であり尚且つ繊細でもある❗️
生活全てが芸術
あらゆる用具を自作している
ピカソより10年ほど若いですが、あの時代に日本であれだけの作品を手掛けたことは驚天動地
素焼窯に注連縄が張られていたのでニ拝ニ拍一拝
寛翁