南 伸坊(みなみ しんぼう)氏はイラストレーター、エッセイスト、漫画家で彼の思考・文章・絵は実に爽やかであるが中味は考えさせられることが多い
著書の「対岸の家事」も参考にしている
我が家の冷蔵庫の片隅にひっそりと佇んでいる僕手作りの諸々
・ニラ醤油・あおさ海苔の佃煮・八朔のポン酢・ちりめん山椒
それに、この間作った新生姜の梅酢漬け
梅干しを小分けにしている瓶の下部に梅酢が溜まっていた
その梅酢を小瓶に取り出し氷砂糖を2〜3個入れ溶けるのを待って新生姜の薄輪切りを漬けてみた
鯖の煮付けの時に使った
鯖の脂との相性、そこに酒が混じると口腔はカーニバル状態
リオという胃腑に飛んで行った
ところで、「他山の石」であるが、よく似たようなのが、「対岸の火事」
「対岸の火事」は他人事、「他山の石」は我が事!にする
「石」には「意志」があり行動に移さねばならない
意志薄弱翁