一粒万倍日

 

 縁起を担ぐのに持って来い!の日があるものです

 「一粒万倍日」や「天赦日」

 今日が一粒万倍日が

 「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味

 そのため、一粒万倍日は、何事を始めるにも良い日とされている

 僕は縁起を担ぐという気持ちは端からありませんが、毎日欠かさず遣っていることはあります

 目覚めると直ぐにお茶を淹れ、醸しだされるまで煙草を一服

 お茶を一口啜って焚き火

 お弁当🍱を作りながら、朝食も作る

 食事の前に風呂で寛ぐ

 食事が終わると後片付け、台所の流しの生ゴミを庭にポイ

 掃除機を全体にかける

 店に来ると、澤木興道老師(曹洞宗)の像に拝礼

 川向こうの祇園神社の社にニ拝ニ拍一拝

 そこから一日が始まる

  一粒一粒翁